翻訳と辞書
Words near each other
・ 飛田穂洲
・ 飛田給駅
・ 飛田航介
・ 飛田良文
・ 飛田茂雄
・ 飛田遊廓
・ 飛田遊郭
・ 飛田駅
・ 飛留間恵
・ 飛白
飛白体
・ 飛石
・ 飛石孝行
・ 飛石連休
・ 飛石連休 (お笑いコンビ)
・ 飛砂
・ 飛砂地
・ 飛砂防止林
・ 飛碟電台
・ 飛礫


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

飛白体 : ミニ英和和英辞書
飛白体[かすり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひ]
 (n) (abbr) rook (shogi)
飛白 : [かすり]
 (n) a splash pattern
: [しろ]
 【名詞】 1. white 

飛白体 ( リダイレクト:風信帖#飛白体 ) : ウィキペディア日本語版
風信帖[ふうしんじょう]

風信帖(ふうしんじょう)は、空海最澄に宛てた尺牘3通の総称である。国宝に指定されており、指定名称は弘法大師筆尺牘三通(風信帖)(こうぼうだいしひつ せきとく さんつう)。
== 概要 ==
『風信帖』は、『灌頂歴名』と並び称せられる空海の書の最高傑作であり〔「空海の風信帖」P.12〕、『風信帖』(1通目)、『忽披帖』(2通目)、『忽恵帖』(3通目)の3通を1巻にまとめたもので、その1通目の書き出しの句に因んでこの名がある。大きさは、28.8cm×157.9cm。東寺蔵。
もとは5通あったが、1通は盗まれ、1通は関白豊臣秀次の所望により、天正20年(1592年)4月9日に献上したことが巻末の奥書に記されている〔木村卜堂 PP..18 - 20〕。
『風信帖』のスケールの大きさは日本の名筆中第一といえよう〔「書道辞典」(西川)P.109〕。また、日本天台宗の開祖伝教大師最澄と真言宗の開祖弘法大師空海という平安仏教界の双璧をなす両雄の交流を示す資料としてもこの3通の存在は貴重である〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「風信帖」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.