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風の万華鏡 : ミニ英和和英辞書
風の万華鏡[かぜのまんげきょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふう, かぜ]
  1. (adj-na,n,n-suf) method 2. manner 3. way 
: [よろず]
  1. (adv,num) 10,000 2. ten thousand 3. myriads 4. all 5. everything
万華鏡 : [まんげきょう]
 (n) kaleidoscope
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal

風の万華鏡 : ウィキペディア日本語版
風の万華鏡[かぜのまんげきょう]
風の万華鏡は、日本大阪市 北区 天満にある「動く彫刻と建築の一帯作品」。
総合デザイン設計日本彫刻家である新宮晋施工松村組設計管理は尾形建築事務所。構造は山田建築構造事務所。ブレーンセンターの本社ビル。1992年竣工。
== 概要 ==

アート建築が一体化となった独創的な建物で世界的にも例がない。他分野のアーティスト建築設計を行うという日本では極めて稀な試み。世界的な美術家 新宮晋の初めての建築作品 〔 〕。
高さ約37メートルのビルに、大きさの異なる8つのオブジェを一直線に配置。上部の3つは自然風で、下部の5つはらせん階段上昇気流回転する。イタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノは「本来は相反する芸術性と合理性が両立した、極めてまれな成功例」と絶賛している 。
制作にあたって、新宮晋は「大阪の出版社の社長、稲田紀男氏から、制作依頼の連絡を受けた。お会いしてみると、稲田氏は若々しく、自分の出版事業に意欲と自信を持っておられるように見えた。ともかく会社シンボルになる彫刻を考えてほしい、まだ建築家は決まっていないという。話し合っているうちに、いっそ彫刻といっしょに建物の方も考えてもらえないか、ということになった。それまで私は、建築を手掛けたことは一度もなかったが、総合的に全体を一人で考えることが出来るというチャンスは、とてつもない魅力だった。」と語っている。
また、雑誌インタビュー新宮晋は、「建築の専門家がこのビルをみると、よくこんな建物の許可がおりたなと不思議に思うようです。屋上のオブジェまで含めて全体を“建築”とみなすと、建築法規上はあの高さまで建てられないらしい。建築部分と作品を切離し、作品屋上広告塔と同じ性質の構造物だからということで、許可がおりたようです。レンゾ・ピアノは『こういう形での美術建築の融合というのは、当然のようでいながら、実は非常に珍しいものだ。ここまでお前に好き勝手やらせてくれたクライアントに、敬意を払う』と言ってくれた。」と語っている。
竣工当時の他の雑誌記事では、「経済効率の面からみても特筆すべきことは、エレベーター敷地を割く代わりに、作品を設置したこと。作品を眺めながら螺旋階段を昇っても不思議と疲れを感じない。経済的に限られたなかでも、芸術との二人三脚がうまく進めば人に力を与える空間が生まれうるのだ。レンゾ・ピアノ関西国際空港ビル設計者)がこのビル完成に際し述べた言葉は“企業文化活動”への示唆になるだろう。日本社会では現実派が夢想家を駆逐している。だがこれは、現実が一緒になりえた稀有な例である。」と評された。
1994年には、都会のスカイラインを柔らかくすることが高く評価されて、この建物は、1994年大阪市都市環境アメニティ表彰を受賞している。
2013年7月には、京阪電気鉄道株式会社の車内吊り・京阪電車各駅ポスター貼りの「京阪沿線 繪になる名建築(水津俊和・画)」vol.10に選ばれ、2013年9月まで掲示されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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