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願得寺 : ミニ英和和英辞書
願得寺[がんとくじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [がん]
 【名詞】 1. prayer 2. wish 3. vow 
: [とく]
  1. (adj-na,n,vs) profit 2. gain 3. interest 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

願得寺 : ウィキペディア日本語版
願得寺[がんとくじ]

願得寺(がんとくじ)は、大阪府門真市御堂町にある真宗大谷派の仏教寺院。山号は光明山。本尊は阿弥陀如来
== 沿革 ==


もともとこの地には本願寺第8世法主蓮如文明10年(1478年)真宗念仏布教の道場として「古橋御坊」が建てられたのが始まりと言われている。明応元年(1492年)に再建、護持された。
永正5年(1513年)に加賀国の「石川郡剣村清澤の坊に実悟住す(中略)実悟住持、清澤願得寺と号す」とある。この実悟とは蓮如の第23子、第10男で、清澤願得寺とは現在の石川県白山市鶴来町にあった蓮如の7男蓮悟が創建した寺である。その後享禄の錯乱で清澤願得寺も焼失し、永禄年間(1558年 - 1570年)に、実悟はこの地にあった「古橋御坊」を第10世法主証如より譲られ、寺号を「願得寺」とし開基となった。
天正5年(1577年)、正親町天皇より勅許院家となり、それ以来願得寺は「一家衆」として、安土桃山時代江戸時代明治時代初期までは中本山格、その後は五箇寺として、この地域の東本願寺の中心的な位置づけであったようである。尚「五箇寺」とは、真宗の伝承すべく家に定められた名目で、場合によっては御門主の代わりに式導師を務める役割だったが、旧弊除去を目指す教団改革で、特権制度の名残であるとして廃止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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