翻訳と辞書
Words near each other
・ 法の華
・ 法の華三法行
・ 法の適用に関する通則法
・ 法を守る
・ 法を犯す
・ 法を説く
・ 法を越える
・ 法テラス
・ 法ベクトル
・ 法三章
法主
・ 法主王
・ 法乗寺
・ 法事
・ 法亢順
・ 法人
・ 法人でない社団又は財団
・ 法人の役員処罰に関する法律
・ 法人の法的主体性
・ 法人の行為能力


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

法主 : ミニ英和和英辞書
法主[ほっす]
(n) high priest
===========================
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 
法主 : [ほっす, ほうしゅ]
 (n) high priest
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
法主 : ウィキペディア日本語版
法主[ほっす, ほうしゅ]
法主(ほうしゅ/ほっす)とは、仏教においてその教義を護持してその教えの要となるべき人を指し、転じて宗派(宗門)・教団の最高指導者(首長)を指すようになった。
== 概要 ==
元来は釈迦の事を指した。中阿含経第49大空経に「世尊(=釈迦)を法の本と為し、世尊を法主と為す。法は世尊に由る」と記され、同じく雑阿含経第1に「世尊を法主と為し、導と為し、覆と為す」と記され、正法(仏教の正しい教え)の主である釈迦を尊んだ呼び方であった。
中国においては高い徳をもって仏法を教える高僧を法主と呼び、これが日本にも伝えられた。『神皇正統記』には平安時代宇多天皇譲位後、出家して仁和寺を開いた)を「両統(世俗と仏法)の法主」と評している。中世以後、血脈相承によって代々受け継がれてきた宗門・教団の門主・管長などの最高指導者、大本山寺院の住職などを尊んで法主と呼ぶようになった。
最福寺浄土宗七大本山住職日蓮正宗大石寺住職を法主と呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「法主」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.