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神皇正統記 : ミニ英和和英辞書
神皇正統記[じんのうしょうとうき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
正統 : [せいとう]
  1. (adj-na,n,adj-no) legitimate 2. orthodox 3. traditional 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

神皇正統記 : ウィキペディア日本語版
神皇正統記[じんのうしょうとうき]

神皇正統記』(じんのうしょうとうき)は、南北朝時代公卿北畠親房が、幼帝後村上天皇のために、吉野朝廷(いわゆる南朝)の正統性を述べた歴史書である。
== 構成 ==
はじめに序論を置き、神代・地神について記している。つづいて歴代天皇の事績を後村上天皇の代までのべている。伝本によりこれを上中下または天地人の3巻にわけている。その場合、序論~宣化天皇・欽明天皇~堀川院・鳥羽院~後村上天皇と区分している。
神代から後村上天皇の即位(後醍醐天皇の崩御を「獲麟」に擬したという)までが、天皇の代毎に記される。
つまり皇位継承を中心とした歴史である。そして、その史的著述の間に、哲学・倫理・宗教思想と並んで著者の政治観が織り込まれている〔丸山真男「神皇正統記に現れたる政治観」(丸山真男著『戦中と戦後の間 1936-1957』みすず書房 1976年 78-79ページ)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神皇正統記」の詳細全文を読む




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