|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 青 : [あお] (n) 1. blue 2. green 3. green light ・ 青山 : [せいざん, あおやま] 【名詞】 1. (1) blue or green mountain 2. (2) grave 3. burial place ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 綾 : [あや] 【名詞】 1. (1) figure 2. design 3. (2) twill weave 4. pattern of diagonal stripes ・ 里 : [り] 【名詞】 1. ri (old measure) 2. 2. 44 miles
青山 綾里(あおやま あやり、1982年2月10日 - )は、日本の元競泳選手。現在は産経新聞で記者を務めている。 == 人物・経歴 == 新潟県柏崎市生まれ、石川県金沢市出身。 小学校時代は奈良イトマンスイミングスクールに所属していた。その後、イトマンの本校がある大阪のイトマンスイミングスクールに移った。中学時代に大阪のイトマンスイミングスクールに入った。近畿大学附属高等学校、日本大学経済学部を卒業。 近畿大学付属中学校在学中の1995年の日本選手権で1分0秒19の日本新記録で優勝した。同年11月12日、出蔵香、磯田順子、伊藤恵とともに400mメドレーリレーで4分15秒00の中学校記録を作った。1996年4月の日本選手権大会100mバタフライ予選で、日本人女子で初めて1分の壁を破る日本新記録(59秒47)、決勝では58秒83で自身の日本記録を更新して優勝〔(50mの途中計時27秒20は世界最高記録)し、アトランタオリンピックの日本代表に選ばれた(アトランタオリンピック日本選手団として最年少)。 オリンピックでは金メダル獲得が期待され、50mのターンではトップで折り返したが後半に失速、結局6位入賞に留まりメダル獲得はならなかった。400mメドレーリレー(中村真衣・田中雅美・千葉すず)でも予選落ちに終わった。 1997年3月のジュニアオリンピック春季大会、100mバタフライで、日本選手としては25年振りとなる世界新記録(短水路)を樹立する。 1998年1月のオーストラリア・パース世界水泳選手権競泳女子100mバタフライ決勝では、前半34mまで潜水キックを駆使し前半50mは世界記録のラップを0秒87凌ぐ26秒88で1位でターン、ラスト5mでわずかにジェニー・トンプソン(アメリカ)にかわされたが、58秒79の日本新で銀メダルを獲得した。さらに、400mメドレーリレーでも4分6秒26の日本新で銅メダルを獲得、五輪、世界選手権を通じて日本女子初のリレー種目メダル獲得に貢献した。この大会を最後に、バタフライおよび自由形のスタート、ターン後の潜水が15m以内に距離制限された。ルール変更後、1分の壁をなかなか破れなかったが同年のバンコクアジア大会で59秒44で優勝した。 しかし2000年のシドニーオリンピックの代表には日本選手権で敗退、選考から漏れ競技者の第一線から退いた。 大学卒業後、2004年に産經新聞に入社〔した。報道記者となり産經新聞編集局横浜総局にて警察(神奈川県警察)担当記者として活動、産經新聞神奈川県警記者クラブキャップも務めた。2008年の北京オリンピックを機に、横浜総局から本社運動部へ異動となり入社時に希望していたスポーツ取材の現場に入っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青山綾里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|