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イトマンスイミングスクール : ミニ英和和英辞書
イトマンスイミングスクール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

イトマンスイミングスクール : ウィキペディア日本語版
イトマンスイミングスクール[ちょうおん]

イトマンスイミングスクールは、東京都新宿区にある株式会社イトマンスイミングスクールが運営するスイミングスクール
2007年12月、大手予備校東進ハイスクールを展開するナガセが、「イトマンスイミングスクール」を運営していたアイエスエス株式会社(1984年設立)の株式の90%を取得し子会社化。2008年6月1日、現在の社名に変更した。このため、「イトマンSS」のほか「イトマン東進」という略称も使われる。
== 概要 ==
かつて存在した総合商社イトマンにより、ロート製薬社長・山田輝郎の個人運営だった山田スイミングクラブを引き継ぐ形で設立された。その際、大阪粉浜にあり不動産で経営に行き詰まった大阪スイミングクラブを引き継いだのが、玉出校で、長らく本スイミングクラブの本部となっていた。
最盛期には全国に系列校を多数持ち、日本最大手のスイミングスクールチェーンの総本山とされたが、イトマン事件がきっかけとなり経営が悪化、イトマンの破綻処理により独立。その後、肥大化していた直営校やフランチャイジーを順次整理。現在はやや少数精鋭に近く、また同業他社の追い上げもあり、往時ほどの勢いはなくなっている。2014年6月時点で、直営校は31校、提携校は18校(内受託校3校)ある。
ナガセの傘下になるまで、本部機能は大阪市住之江区粉浜西のイトマンスイミングスクール玉出校に置かれていた。
世界大会出場者(トップスイマー)を多く輩出しているが、ジュニアの勢力も強い。東大阪(強化)校が選手育成に特化した校舎として開校しており、イトマン系列校に所属している全国の有力選手がここに集まっている。 この東大阪(強化)校は日本水泳を引張るトップレベル選手育成のシンボル的存在として、長年にわたりオリンピック選手を輩出し続けている。近畿大学と実質的なつながりがあり、東大阪校に通う有名選手は、ほとんどが近畿大学の系列校に通っている。
イトマンスイミング内の全国大会(イトマン招待水泳競技大会)もあり、各種目にISIというイトマン独自の参加基準が設定されている。 ISIを突破した選手が、東大阪アリーナで泳ぐことができる。参加基準の高さから、地区大会では0.01秒の差で涙する選手も多い。ジュニア選手たちにとって、イトマン招待は世界大会への第一歩になっている。
第28回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会で、2007年9月まで提携校であったイトマン埼玉(埼玉イトマンスイミングスクール)に敗れるまで、男女総合で24連覇を続けていた。ちなみに、第1回と第3回の優勝は金子SS、第2回は東京SC、第4回から第27回がイトマンSS。なお、第29回大会では総合優勝を取り戻したが、第30回大会で再びスウィン埼玉(埼玉スウィンスイミングスクール、イトマン埼玉から改称)に敗れた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イトマンスイミングスクール」の詳細全文を読む




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