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陸前原ノ町駅 : ミニ英和和英辞書
陸前原ノ町駅[りくぜんはらのまちえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

陸前原ノ町駅 : ウィキペディア日本語版
陸前原ノ町駅[りくぜんはらのまちえき]

陸前原ノ町駅(りくぜんはらのまちえき)は、宮城県仙台市宮城野区五輪二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線である。
== 歴史 ==
仙台城下町から石巻湊仙台藩の主要港)に向かう石巻街道において、仙台を出て最初にある原町宿(はらのまちじゅく)を起源とする。江戸時代には、仙台の外港・塩竈湊から舟入堀七北田川舟曳堀を経由して終点の苦竹舟溜まで来た船荷が、牛車で原町宿まで運ばれて米蔵に入れられた。すなわち、原町は仙台の東のターミナルであった。
明治以降、塩竈や石巻に繋がる鉄道が敷かれたことで原町は物資のターミナルの地位を失ったが、仙台の市街地拡大で仙台市電の電停が置かれ、街の東端の地位になった。仙台が政令指定都市になる際には宮城野区役所が駅前に置かれ、原町宿以来の人が集まる場所の地位を取り戻した。
陸前原ノ町駅のある所在地は仙台市宮城野区五輪(ごりん)二丁目だが、1965年昭和40年)までは原町南目(はらのまちみなみのめ)字五輪であり、駅開業時は宮城郡原町だったことから、町名を駅名に採用している。このように本来の地名、原町に「ノ」は入らない。地下化前の1991年(平成3年)までは電車区(陸前原ノ町電車区。福田町駅付近へ移転し宮城野電車区→現在は仙台車両センター宮城野派出)があり、当駅始発・終着の列車も存在した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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