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闘椒 : ウィキペディア日本語版
闘椒[とうしょう]

鬬椒(とうしょう、 ? - 紀元前605年)は中国春秋時代将軍司馬令尹荘王に仕えた。子越、または伯棼(伯賁)。子良の子。以下、子越の名で記す。
子越が生まれたとき、伯父(子良の兄)の子文は「この子を殺しなさい。姿は虎や熊のようで、声は山犬や狼のようだ。きっと我々若敖氏に害をなすだろう」と言ったが、子良は聞き入れなかった。子文は臨終に際しても、一族を集めて「椒(子越)が政治を執るようになったら、楚から立ち去り、災難のかからぬようにせよ」と遺言し、泣きながら「若敖氏の霊魂は餓えることになるだろう」と言った。
紀元前632年城濮の戦いでは、令尹の子玉の属将として参陣したが、蔿賈の予言が元で子玉が敗死に追い込まれたことで、蔿賈への疑念が生じた。
紀元前607年趙盾とともにを討った。子越は鄭へ救援に向かい、「楚王はこれから諸侯を帰服させるのに、配下の私が諸侯の難儀を見捨てることが出来ようか」と嘯き、陣を構えて決戦を挑んだ。子越の勇名を知る趙盾は「彼の一族は楚で盛んであるので、やがて滅びる。しばらく驕らせておこう」と言って兵を退いた。
やがて子文が没すると、従兄弟(子文の子)の子揚が令尹となり、子越は司馬、蔿賈は工正になった。しかし、蔿賈が荘王の命で子揚の過失を調べ上げ、その結果、子揚が誅殺されたため、さらに蔿賈を憎むようになった。
子越は蔿賈を幽閉して殺し、勢いに乗じて荘王を攻めようとした。荘王文王成王穆王の公子たちを人質とすることを申し出たが、子越は聞かずに軍を進め、両軍は皐滸で激突した。子越が荘王に向かって矢を放つと一本目は荘王の手前に据えてある銅鑼に当たり、二本目は車蓋の天頂を貫いた。荘王の軍勢は動揺し、壊乱しそうになったが、荘王が「昔、文王が息を攻めて三本の矢を手に入れ、伯棼(子越)はそのうちの二本を盗んでいたが、もはやその矢を射尽くしてしまった」と兵を鼓舞し、太鼓を鳴らして進撃したので、子越の軍は破られ、若敖氏は壊滅した。
子の苗棼皇は晋へ亡命し、のちに晋と楚が覇権をかけて激突した鄢陵の戦いで、晋軍を勝利に導くことになる。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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