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関東大学ラグビー対抗戦グループ : ミニ英和和英辞書
関東大学ラグビー対抗戦グループ[かんとうだいがくらぐびーたいこうせんぐるーぷ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
関東 : [かんとう]
 (n) Kantou (eastern half of Japan, including Tokyo)
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東大 : [とうだい]
 (n) (abbr) Tokyo University
大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [つい]
 【名詞】 1. pair 2. couple 3. set 
: [こう]
 (pref) anti-
抗戦 : [こうせん]
  1. (n,vs) resistance 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 

関東大学ラグビー対抗戦グループ : ウィキペディア日本語版
関東大学ラグビー対抗戦グループ[かんとうだいがくらぐびーたいこうせんぐるーぷ]
関東大学ラグビー対抗戦グループ(かんとうだいがくラグビーたいこうせんグループ)とは、関東ラグビーフットボール協会が主催して開催する関東の大学生チームによるラグビーの対戦グループのことである。
== 概説 ==
古くは関東協会の大学ラグビーも、関西協会九州協会と同じように一つの統一された対戦グループで運営されていた。ただし、対戦方式は他の地域のように前年のチーム成績による総当たり戦ではなく、“シーズン毎に行なう事前のマネージャー会議で対戦相手を決め、試合日程(対戦相手や試合日)もその対戦校間の事情で決定される”という、現在では対抗戦方式と呼ばれる方式で行なわれていた。この方式は実質的には、伝統校間の対戦は毎年同じ日に開催される定期戦方式となり、対戦を希望する新興校が、申し込んだ相手校に理由のいかんを問わず対戦を断られ続ける限りは永久に対戦できないシステムであった〔対戦拒否の例を以下に紹介する。1997年度から対抗戦がAグループ・Bグループに分けた総当たり戦を実施するまでは、慶應義塾大学は、1978年に加盟した帝京大学を「新興チームであり伝統校ではないので対戦するに値しない」とし、対戦を一貫して拒否し続けていた。〕。
加盟校が増えるにつれて、早稲田・明治・慶應などが主張する対抗戦方式に異を唱え前回成績に則した総当たり戦を主張するグループ(主に新興チーム)が生まれ、双方の間で感情的な対立がしだいに大きくなっていった。その後の紆余曲折の結果、総当たり戦を主張するグループが1968年にリーグ戦グループを立ち上げた。そこで、総当たり戦を行うグループと従来通りの対戦方式に従うグループとを区別するために、後者を対抗戦グループと呼ぶようになった。(対抗戦グループという競技連盟組織があるわけではなく、あくまで関東ラグビーフットボール協会に加盟の大学チームのなかで、対抗戦方式で試合を行なっているグループを便宜上そのように呼んでいる。)
順位については通常のリーグ戦と同じく勝ち星を争う形式ではあるものの、総当りではなかった〔対抗戦で採用している対戦方式を「スイス式トーナメント方式に準じたシステムである」と説明しているものがあるが、『試合数にばらつきがある。』、『対戦相手の決定方法が本来のスイス式トーナメントの主旨とは決定的に異なっている。』などの点で本来のスイス式トーナメント方式とは大きく異なっている。従って、「スイス式トーナメントに準じた方法を採用した」というよりは、「現実に採った方法を既存のいずれかの方式に当てはめるならば、スイス式トーナメントが一番近い形態」という方が実態をより正確に表現している。〕。そのため各校の試合数にばらつきがあり、それが対抗戦の特徴ではあったが、常に不公平感がつきまとった。そこで1997年度から16チーム1組ではなく、リーグ戦グループと同様の総当たり戦と二部制(Aグループ・Bグループそれぞれ8チーム)を採用して入れ替え戦を実施するようになった。ただしその運営方式の変更以後は新規の加入を凍結して現在に至っている。
上位グループ最多優勝は、早稲田大学の22回(同率優勝2回を含む)である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「関東大学ラグビー対抗戦グループ」の詳細全文を読む




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