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長崎市べっ甲工芸館 : ミニ英和和英辞書
長崎市べっ甲工芸館[ながさきし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [し]
  1. (n-suf) city 
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea
工芸 : [こうげい]
 【名詞】 1. industrial arts 
: [げい]
 【名詞】 1. art 2. accomplishment 3. performance 
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

長崎市べっ甲工芸館 ( リダイレクト:旧長崎税関下り松派出所 ) : ウィキペディア日本語版
旧長崎税関下り松派出所[きゅうながさきぜいかんさがりまつはしゅつしょ]

旧長崎税関下り松派出所(きゅうながさきぜいかんさがりまつはしゅつしょ)は、長崎県長崎市にある歴史的建造物。国の重要文化財
==概要==

長崎税関の派出所として1898年明治31年)に竣工した煉瓦造、平屋建の擬洋風建築である。建物は北側(海側)を正面として建ち、屋根は寄棟造葺きとする。正面は左右相称で、中央部にはアーチ形の出入口2か所を設け、両端部はやや前方に突出し、ペディメント(三角破風)を設ける。ペディメントは東側面の後方にも設けられている。内部は中央を検査場、西(正面から見て右)を倉庫、東を事務室とする。外壁は腰から下は煉瓦積を見せ、上部はモルタル塗仕上げとする。建物の後方に便所が別棟としてあり、渡り廊下で繋がっている。
建物とともに土地も重要文化財に指定されており、便所と煉瓦塀(2棟)が附(つけたり)指定となっている。
明治時代の税関施設の貴重な遺構であるが、保存修理は1960年昭和35年)、1972年(昭和47年)、1978年(昭和53年)に部分的に実施されたものの館全体では行われてこなかった。しかし漸く、1990年平成2年)3月19日の国の重要文化財指定を経て、1998年(平成10年)1月から2002年(平成14年)3月まで全体の半解体修理が実施され、竣工時の造作への復元も行われた。2002年(平成14年)4月からは、「長崎市べっ甲工芸館」の施設として、一般公開されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「旧長崎税関下り松派出所」の詳細全文を読む




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