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長尾 春花（ながお はるか、1989年5月12日 - ）は、静岡県掛川市生まれのヴァイオリニスト。東京藝術大学大学院、グラーツ国立音楽大学在学中。 == 経歴 == *3歳からヴァイオリンを始める。 *7歳の時、浜松交響楽団楽友会オーケストラ（現在の楽友会オーケストラ浜松）とモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を共演。 *2001年、第6回江藤俊哉ヴァイオリンコンクールジュニアアーティスト部門にて史上最年少で第1位になる。田中千香士指揮・東京交響楽団とパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を共演。 *2004年、第58回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部で第1位、毎日中学生新聞賞、都築音楽賞、兎束賞、東儀賞を受賞する。 *2005年2月、中学3年生の時、「若草物語5 ～仙台フィルハーモニー管弦楽団と若い音楽家によるコンサート～」のオーディションに合格、外山雄三指揮・仙台フィルハーモニー管弦楽団とドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲を共演。 *2005年10月、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校1年生の時、第6回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門・高校の部第2位。 *2006年、浜松交響楽団30周年記念ソリストオーディションにおいて、チェロ・ヴァイオリン部門第1位。 *2007年、第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第1位、小松長生指揮・セントラル愛知交響楽団と共演。 *第3回仙台国際音楽コンクールヴァイオリン部門第6位、聴衆賞受賞。山下一史、パスカル・ヴェロ指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団と共演。 *第76回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。増沢賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。十束尚宏指揮・東京フィルハーモニー交響楽団と共演。 これまでに、篠田真美子、沼田園子、江藤アンジェラ、江藤俊哉、青木高志、岡山潔、ジェラール・プーレに師事。 *2008年ロン＝ティボー国際コンクール第5位。 *2012年1月1日付でシンフォニエッタ 静岡 ソロ・コンサートマスターに就任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「長尾春花」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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