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野宿火 : ミニ英和和英辞書
野宿火[のじゅくび]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
野宿 : [のじゅく]
 (n,vs) camping
宿 : [やど]
 【名詞】 1. inn 2. lodging 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 

野宿火 : ウィキペディア日本語版
野宿火[のじゅくび]

野宿火(のじゅくび)は、江戸時代の奇談集『絵本百物語』にある日本怪火の一種。
== 概要 ==
『絵本百物語』本文の記述によれば、田舎道、街道、山中などで、誰かが火を焚いたかのように現れる細い火であり、特に人が集まって去った後や遊山に行った人が去った後に現れ、消えたかと思うと燃え上がり、燃えたかと思えば消え、これを繰り返すとある。
「雨の後(のち)などに然立(もえたち)たるを木(こ)の間(ま)がくれにみれば、人のつどひてものいふさまなどにことならず〔前掲『桃山人夜話 絵本百物語』64頁より引用。〕」とあることから、雨降りの後などに木々の間から野宿火をそっと覗くと、その周囲から人の話し声が聞こえたとする説もある。鬼火の一種であり、火と言っても熱は発さず、周囲の木を燃やしたりすることはないとする解釈もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野宿火」の詳細全文を読む




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