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重なり型配座 : ミニ英和和英辞書
重なり型配座[おも]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
: [はい]
  1. (n,vs) disposition 2. distribution 3. arrangement
: [ざ]
  1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position 

重なり型配座 ( リダイレクト:重なり形配座 ) : ウィキペディア日本語版
重なり形配座[じゅうなりかたちはいざ]

重なり形配座(Eclipsed conformation)は、隣接する原子A,B上の2つの置換基X,Yが空間的に最も近接し、X-A-B-Yのねじれ角が0度となる配座である〔Ernest L. Eliel and Samuel H. Wilen, "Stereochemistry of Organic Compounds", Wiley (1994), p.1197〕。このような配座は、2つのsp3混成原子が単結合で直鎖状に繋がる場合に生じ、通常は配座エネルギーが最大となる。この現象は、しばしば立体障害によって説明されるが、実際は超共役に起因するものもある。
ニューマン投影式エタンの例では、炭素-炭素結合の周りの回転は、完全に自由ではなく、エネルギー障壁が存在する。重なり形配座のエタン分子は、ねじれ歪みを受けており、ねじれ形配座に回転する際には、約12.5 kJ/molのエネルギーを放出する。
==出典==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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