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酔いどれ天使 : ミニ英和和英辞書
酔いどれ天使[よい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

酔い : [よい]
 【名詞】 1. drunkenness 2. intoxication 
: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天使 : [てんし]
 【名詞】 1. angel 

酔いどれ天使 ( リダイレクト:醉いどれ天使 ) : ウィキペディア日本語版
醉いどれ天使[よいどれてんし]

醉いどれ天使』(よいどれてんし)は、1948年(昭和23年)4月27日公開の日本映画である。東宝製作・配給。監督は黒澤明、主演は三船敏郎志村喬モノクロスタンダード、98分。
闇市を支配する若いやくざと、貧乏な酔いどれ中年医者とのぶつかり合いを通じて、戦後風俗を鮮やかに描き出したヒューマニズム溢れる力作。黒澤・三船コンビの最初の作品であると同時に、志村が黒澤作品で初主演した。第22回キネマ旬報ベスト・テン第1位。
== あらすじ ==
反骨漢だが一途な貧乏医師・真田は、闇市のやくざ・松永の鉄砲傷を手当てしたことがきっかけで、松永が結核に冒されているのを知り、その治療を必死に試みる。しかし若く血気盛んな松永は素直になれず威勢を張るばかり。更に、出獄して来た兄貴分の岡田との縄張りや情婦を巡る確執の中で急激に命を縮めていく。弱り果て追い詰められていく松永。吐血し真田の診療所に運び込まれ、一旦は養生を試みるが、結局は窮余の殴り込みを仕掛けた末、返り討ちで死ぬ。真田はそんな松永の死を、毒舌の裏で哀れみ悼む。闇市は松永などもとからいなかったように、賑わい活気づいている。真田は結核が治癒したとほほ笑む女学生に再会し、一縷の光を見出した気分で去る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「醉いどれ天使」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Drunken Angel 」があります。




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