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配石遺跡 : ミニ英和和英辞書
配石遺跡[はいせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はい]
  1. (n,vs) disposition 2. distribution 3. arrangement
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
遺跡 : [いせき]
 【名詞】 1. historic ruins (remains, relics) 
: [せき, あと]
 【名詞】 1. (1) trace 2. tracks 3. mark 4. sign 5. (2) remains 6. ruins 7. (3) scar 

配石遺跡 ( リダイレクト:配石 ) : ウィキペディア日本語版
配石[はいせき]

配石(はいせき)とは、表面のなめらかな河原石などの自然石を目的をもって配置したり、組合せたりした遺構である。ピラミッドのような石組みの建造物はふつう含まれない。
==概要==
配石の全体の形はさまざまあり、その性格も集落内の土地区画など日常生活に関わる標識から、埋葬祭祀など信仰に関わるものまで多岐にわたると考えられる。単独のものは組石(くみいし)とも呼ぶ。配石のうち、石を円形に(ドーナツ状)に配置させるものは環状配石環状列石と呼ぶ。立石をともなう場合もある。土坑の中や外に配置した埋葬施設を特に配石墓と呼び、配石によって作られた住居を敷石住居と呼ぶ。
ヨーロッパには巨石を並べた配石遺跡があり、ストーンヘンジはその代表例である。日本では縄文時代前期に顕著となり、中期には急増する。環状列石をともなう著名な遺跡には、秋田県鹿角市大湯環状列石青森県青森市小牧野遺跡、秋田県北秋田市伊勢堂岱遺跡があり、これらはいずれも縄文時代後期の遺跡である。また、石材資源の豊富な中部地方の山麓地域においても盛んに作られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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