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配牌 : ミニ英和和英辞書
配牌[はいぱい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はい]
  1. (n,vs) disposition 2. distribution 3. arrangement
: [はい, ぱい]
 (n) tile (mah-jongg)

配牌 : ウィキペディア日本語版
配牌[はいぱい]
配牌(はいぱい)とは、麻雀において、局の開始時に各プレイヤーがを取得する行為、および、それによって取得された牌(手牌)のことをいう。本稿では配牌に関する細目事項も併せて概説する。
== 配牌の手順 ==

手積みの麻雀であれば、前の局が終了したあと、次の局の牌山を積む前に洗牌が行われる。充分に洗牌された牌を各自が積み、積み終われば親がサイコロを振る。
全自動卓の場合は、前の局の牌をすべて卓の中に流し込み、卓中央のセットボタン(サイコロボタンでないほう)を押す。親はセットボタンと前後してサイコロボタンを押す。
親が振ったサイコロの目によって、右表の通り開門位置が決定される。例えばサイの目が5なら、親は自山の右から5幢目(と6幢目の間)を割る。その左側の2幢、すなわち6幢目と7幢目の2幢4枚が親の配牌の第1ブロックである。なお、サイコロは2個振られるため、目が1になることはない。
以降の手順は以下の通り。
# 東家が最初の2幢4枚を取ったあと、南家、西家、北家の順に、それぞれ2幢4枚ずつ取得する。
# 2幢4枚の取得を順番に計3回繰り返し、各自が合計12枚の牌を取得する。
# 東家は、残った壁牌の1幢目と3幢目から、上段の1枚ずつを取得する。この動作をチョンチョンと言う〔
チョンチョンは正しくは「跳牌」(ちゃおぱい)という。日本プロ麻雀協会HPでは「親が配牌の13枚目と第1ツモにあたる14枚目を同時に取る動作のこと」と定義されている。〕。右の画像は親がチョンチョンを取った直後の牌山の端である。チョンチョンの取得により東家の手牌は合計14枚となり、これで親の配牌は完了である。
# 東家がチョンチョンを取ったあと、南家・西家・北家は順に最後の1枚を取得する。これで子方の配牌も完了である。
# 必要に応じて各自理牌を行い、ドラが開示されているのを確認してから、親が第1打を切る。
なお、右図に見る通り、配牌の取得は開門位置から牌山を時計回りに進行する。これは座順およびツモ番や親番の移動が反時計回りに進行するのとは逆である。
また、東家(親)だけ配牌が1枚多いが、これは配牌と同時に第1ツモを取っているものと解される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「配牌」の詳細全文を読む




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