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通信傍受 : ミニ英和和英辞書
通信傍受[つうしん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
通信 : [つうしん]
  1. (n,vs) correspondence 2. communication 3. news 4. signal 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [わき]
 【名詞】 1. side 2. besides 3. while
傍受 : [ぼうじゅ]
  1. (n,vs) interception 2. monitoring 3. tapping 

通信傍受 ( リダイレクト:盗聴 ) : ウィキペディア日本語版
盗聴[とうちょう]

盗聴(とうちょう)とは、会話や通信などを、当人らに知られないように〔当人らが外部に知られることを承知している会話・通信の傍受は盗聴ではない。〕それらが発する音や声をひそかに聴取・録音する行為である。聴取した音声から様々な情報を収集し、関係者等の動向を探る目的で用いられることもある。
== 盗聴とプライバシー権 ==
盗聴はプライバシー権の侵害の一種である。盗聴を定義するにあたってはプライバシーとの関係が重要となる。
これまで、憲法に保障される「住居」「書類」「所持品」など(これらを憲法上保護された領域という)が伝統的なプライバシー権とされてきたが、技術の発展に伴いこれらの基準が通用しなくなった。そのために新たなプライバシー権の基準の確立が求められていた。そのさなか、アメリカ合衆国で発生したカッツ(キャッツ)事件〔KATZ v. UNITED STATES(389 U.S. 347)〕で、警察官が行う電話の傍受に関してプライバシー権が及ぶかが問題となった。米国最高裁判所のハーラン裁判官は、補足意見として次の要件を提示〔KATZ v. UNITED STATES(389 U.S. 347)CONCUR/MR.JUSTICE HARLAN, concurring.〕した。
*プライバシーの主観的期待(プライバシーの事実上の期待)
*プライバシーの客観的期待(プライバシーの合理的期待)
これが後に合衆国最高裁の法廷意見となった。昨今の日本における法学では、プライバシー権を考える際にはこの要件を参考にしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「盗聴」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Telephone tapping 」があります。




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