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近藤 美恵子（こんどう みえこ、1936年1月10日- ）は、日本の元女優である。 1954年（昭和29年）のミス日本であり、同年のミス・ユニバース日本代表も務めた。 == 経歴 == 愛知県名古屋市出身〔『芸能人物事典 明治大正昭和』、日外アソシエーツ、「近藤 美恵子」の項。〕。 1954年（昭和29年）、『ミス日本』グランプリを受賞するとともに、ミス・ユニバース日本代表（『ミス・ジャパン』）にも選ばれた（ただし、ミス日本コンテストがミスユニバースの日本予選を兼ねていたか、詳細は不明）。同年7月、アメリカのロングビーチで開催された 第3回ミス・ユニバース世界大会 （写真中央付近の着物姿）に、日本代表として出場した。 その後、大映に入社し、女優としてデビューした。以降、大スターだった長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎らと共演して活躍。青春映画から時代劇まで主演作多数。 1956年（昭和31年）にはカンヌ国際映画祭に出席。同年4月25日に日本を出国、翌5月18日に帰国するまでフランスに滞在した。当時はまだ海外渡航自由化の前で、ミス・ユニバース世界大会出場の渡米に続いて貴重な外国訪問となった。 結婚を機に引退。その後は芸能活動を行っていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「近藤美恵子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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