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辛過ぎ : ミニ英和和英辞書
辛過ぎ[しん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しん]
 【名詞】 1. 8th in rank 2. eighth sign of the Chinese calendar
過ぎ : [すぎ]
  1. (n,n-suf) (1) past 2. after 3. (2) too (much) 4. over (e.g., eating) 

辛過ぎ ( リダイレクト:辛味 ) : ウィキペディア日本語版
辛味[からみ]

辛味(からみ)は、味を分類する概念のひとつ。日本語では、トウガラシワサビショウガサンショウなどに代表される刺激的な味を「辛味」と表現する。
総じて激越な刺激であって、しばしば耐えがたいと感じさせることもある。しかし多くの場合食欲を増進させ新陳代謝を促進する効果があるので、暑さ負けなどに効果がある。さまざまな文化で料理に利用されており、特にトウガラシの辛さを好み日常的に多量に使う文化が世界各地にみられる。
なお、「味」は当て字で、本来は「辛み」と書く。「み」は形容詞語幹から名詞を生成する接尾辞である。
== 辛味は味覚か ==
辛味は、料理を調理したり食べたりするに当たって、重要な味覚のひとつと考えられている。しかし生理学的定義に基づく味覚は、味覚受容体細胞にとって適刺激である苦味酸味甘味塩味旨味の5種(五基本味)を指しており、辛味はこれにあてはまらない。神経刺激としての辛味の核心は口腔のバニロイド受容体(カプサイシン受容体)で感じる痛覚であり、これに他の条件(トウガラシであれば、発汗および発熱)が統合されたものを辛味と呼んでいる。近年、カプサイシン受容体が単離されたが、口腔内に特異的なものではなく全身に分布しており、また従来の味覚受容器とは別のものであるため、5基本味が6基本味になることはない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「辛味」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pungency 」があります。




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