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軍隊ポロネーズ : ミニ英和和英辞書
軍隊ポロネーズ[ぐんたいぽろねーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
軍隊 : [ぐんたい]
 【名詞】 1. army 2. troops 
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

軍隊ポロネーズ : ウィキペディア日本語版
軍隊ポロネーズ[ぐんたいぽろねーず]

軍隊ポロネーズ(ぐんたいポロネーズ)はフレデリック・ショパン1838年に作曲したポロネーズ。正式にはポロネーズ第3番イ長調Op.40-1であり、ハ短調Op.40-2と共に1840年にまとめられた。2曲は曲想として一対を成す。この曲は明るく威厳があり、堂々とした曲想からこの俗称で呼ばれ、有名である。ポーランドの国の雄大さが表現されていると解する見方もあり、ショパンの勇壮な愛国心がうかがえる作品の1つである。
Allegro con brio
曲はショパンの作品としては驚くほど単純な形式を持ち、序奏もコーダも経過部も持たない。初歩的な複合三部形式で書かれている。主部はイ長調、中間部はニ長調であるが、曲想にあまり変化はなく、堂々としたリズムの伴奏の上で、オクターブで旋律が鳴らされるというものである。 後年管弦楽編曲も盛んにされた。ショパンに特徴的な半音階進行がない。単純な曲想が広く受け入れられ、勇壮な愛称までつけられている。ハ短調ポロネーズの方が作曲技巧も練達しており、本作と対で発表していることに、作曲者と演奏者聴衆の各嗜好の相違が象徴されている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「軍隊ポロネーズ」の詳細全文を読む




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