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親衛隊中将 : ミニ英和和英辞書
親衛隊中将[しんえいたいちゅうじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

親衛 : [しんえい]
 【名詞】 1. monarch's guards 
親衛隊 : [しんえいたい]
 (n) bodyguards
: [たい]
 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中将 : [ちゅうじょう]
 【名詞】 1. lieutenant general 2. vice-admiral 
: [しょう]
 【名詞】 1. commander 2. general 3. leader 

親衛隊中将 : ウィキペディア日本語版
親衛隊中将[しんえいたいちゅうじょう]
親衛隊中将(しんえいたいちゅうじょう)は、国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス党)の親衛隊(SS)の階級「SS-Gruppenführer」の訳語の一つである。
Gruppenführer」(グルッペンフューラー、直訳すると集団指導者)は親衛隊(SS)に限らず、突撃隊(SA)国家社会主義自動車軍団(NSKK)国家社会主義航空軍団(NSFK)といったナチス党組織に存在した階級である。ドイツ国防軍中将(Generalleutnant)に相当する地位なので「SS中将」「SA中将」「NSKK中将」「NSFK中将」などと訳されることが多い。
米英では訳さず原文を用いるが、敢えて訳す場合には陸軍の階級呼称を利用して SS(もしくはSA,NSKK,NSFK)Lieutenant- General と訳される。
== 親衛隊(SS) ==
親衛隊中将SS-Gruppenführer)は、一般親衛隊に存在した階級である。親衛隊少将(SS-Brigadeführer)の上位、親衛隊大将(SS-Obergruppenführer)の下位に位置する。
武装親衛隊はドイツ国防軍と同様に武装親衛隊中将Generalleutnant der Waffen-SS)の位を使用していた。もっとも武装親衛隊中将(Generalleutnant der Waffen-SS)には一般親衛隊の親衛隊中将(SS-Gruppenführer)の階級も合わせて授与されるのが通例であった。
一般親衛隊の親衛隊中将が武装親衛隊中将位を必ず所持しているとは限らなかった。武装親衛隊と関係があると認められる一般親衛隊の親衛隊中将のみ武装親衛隊中将位が授与されていたようである。一方、警察業務にあたる一般親衛隊中将は、警察中将(Generalleutnant der Polizei)の階級を同時に所持している者が多い。一般親衛隊・武装親衛隊・警察の階級3つとも併せて所持している者も少なくはない。この三者の階級の境界はやや曖昧である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「親衛隊中将」の詳細全文を読む




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