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西鉄バス北九州 : ミニ英和和英辞書
西鉄バス北九州[にしてつばすきたきゅうしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [きた, ほく]
 (n) north
: [く]
  1. (num) nine 
九州 : [きゅうしゅう]
 【名詞】 1. southern-most of four main islands of Japan 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

西鉄バス北九州 : ウィキペディア日本語版
西鉄バス北九州[にしてつばすきたきゅうしゅう]


西鉄バス北九州株式会社(にしてつバスきたきゅうしゅう)は、西日本鉄道(西鉄)の子会社の1つで、福岡県北九州市〔北九州市内では、主に旧若松市営バス(現北九州市交通局)と競合しない6つの区(若松区以外)を中心に事業展開が行われている。〕を中心に路線バスを運行するバス事業者である。西日本鉄道が100%出資している。西鉄バス北九州の設立により、西鉄の発祥の地である北九州地区での西鉄直営の交通事業は無くなった(高速バスは西鉄高速バス北九州支社・観光バスは西鉄観光バス北九州支社・電車は筑豊電鉄)。
== 概要 ==
西鉄の“源流”である九州電気軌道の流れを汲んだ「北九州営業局」が、2000年の路面電車線(西鉄北九州線)からの撤退を経て、西鉄の路線バス事業の再編(地域分社化)の方針を受けて2002年に本社から分離独立したものである。
それまでも西鉄は不採算路線を地域子会社に分離させていたが、営業局の独立という位置づけがあり、不採算で分社されることの多い他社とは違い主要路線では本体並みの輸送量や路線規模を持つなどするため、他の地域子会社と扱いが異なる点が複数ある。
* 事業拠点の名称は、他の地域子会社と異なり西鉄本体と同じ「自動車営業所」を名乗る。
* 車両や車内の社名表記では、他のグループ会社が黒なのに対し、青色(青紫色)表記の「西鉄バス北九州」となっている。設立当初は他の子会社には存在しなかったが、2014年現在では一般路線車でも西鉄バス宗像等の一部車両においても青紫色表示が存在する。また、(原則)西鉄本体から子会社の自社路線に転属になった車両については、転属後を含め順次"Group"ロゴを西鉄ロゴ下に追記するが、西鉄バス北九州所属車には付与しない。他社では原則消除される車両側面の「にしてつ」表記も残されている。
* 地域子会社で唯一、自社のウェブサイトを持つ。
* なかま号を除き路線・乗務員が全て自社管轄である(西鉄本体からの出向者も2007年に自社に転籍した)。
* 分離子会社ではあるが、毎年定期的に新車を導入しているほか、設備面(nimoca導入、車内液晶式運賃表、主要停留所にバスナビ接近表示機の設置など)も西鉄本体と遜色なく、グループトップクラスでの水準となることが多い。
* 車両は、税法上西鉄本体所有の車両をリースする方式であるが、2004年以降の新車は、大半が自社所有のものとなっている。出口上に道路運送車両法に基づき付けられているプレートに所属社名が表記されているが、リース車は「西日本鉄道株式会社」の上にステッカーが貼られている(一部貼られていないものもある)のに対し、自社所有の車両については「西鉄バス北九州株式会社」が直接印刷されている。
現在は北九州市内及び近郊の一般路線バスを中心に、一部の高速バス・特定輸送バス・貸切バスを運行している。ただしエリア内の高速バスは主として西鉄高速バス(北九州支社、旧北九州高速営業所)、貸切バスは主として西鉄観光バス(北九州支社、旧西鉄北九州観光)が営業している。
2005年6月には北九州地区のバスが乗り放題の定期券「得パス」が導入された(使い方は福岡地区乗り放題の「エコルカード」と同じ)。西鉄バス筑豊運営の路線でも、北九州地区のみの利用であれば、整理券をとり係員に見せる方式で利用できる。
電子マネー「nimoca」については、2008年10月19日から小倉・八幡の両営業所で導入を行い、2009年7月13日には全営業所への導入が完了した。定期券類は、2009年9月15日に「得パス」搭載のものが「nimoca」に移行開始(10月1日に通用開始)、その他のものは10月15日に「nimoca」に移行開始した。「nimoca」移行に伴い、それまでの磁気式バスカード・定期券は2009年9月30日をもって販売を終了、2010年3月31日をもってサービスを終了した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「西鉄バス北九州」の詳細全文を読む




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