翻訳と辞書
Words near each other
・ 被害地
・ 被害妄想
・ 被害少年
・ 被害届
・ 被害届け
・ 被害推定尺度
・ 被害査定
・ 被害植物
・ 被害粒
・ 被害者
被害者なき犯罪
・ 被害者の会会長VX襲撃事件
・ 被害者の同意
・ 被害者の承諾
・ 被害者タブー
・ 被害者信託基金
・ 被害者参加制度
・ 被害者学
・ 被害者救済法
・ 被害者特定事項


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

被害者なき犯罪 : ミニ英和和英辞書
被害者なき犯罪[ひがいしゃなきはんざい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

被害 : [ひがい]
 【名詞】 1. damage 
被害者 : [ひがいしゃ]
 【名詞】 1. victim 2. injured party 3. sufferer 
: [がい]
  1. (n,vs) injury 2. harm 3. evil influence 4. damage 
: [もの]
 【名詞】 1. person 
犯罪 : [はんざい]
 【名詞】 1. crime 
: [つみ]
  1. (adj-na,n) crime 2. fault 3. indiscretion 

被害者なき犯罪 : ウィキペディア日本語版
被害者なき犯罪[ひがいしゃなきはんざい]

被害者なき犯罪(ひがいしゃなきはんざい、)とは、1965年アメリカエドウィン・シャーおよびにより提案された「被害者のいない(ように見える)犯罪」を指す刑事法学上の概念。
==概説==
売春賭博違法薬物堕胎ポルノ猥褻図画頒布公然猥褻)、自殺不法移民、武器所持、不倫姦通罪)などが典型例として挙げられる。
シャーなどによれば「被害者がいないにもかかわらず、社会道徳的に悪であるから、あるいは社会的法益を侵害するからなどという理由により、これを処罰の対象としている国家が多い」との提起がなされた。
個人の自由を広く認める立場や、この類の活動の違法化は犯罪組織による資金源の温床となり、二次犯罪が多発して社会的被害が大きいとする立場、また、犯罪者として処罰することにより、刑務所で他のさらに凶悪な常習的犯罪者と接触を持つこととなったり、社会的に犯罪者と認知され社会復帰が困難になり、常習的犯罪者となってしまう可能性(ラベリング理論)を回避する立場から、これをないし非刑罰化すべきである旨の主張がなされている。''ないし非刑罰化すべきである旨の主張がなされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「被害者なき犯罪」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.