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袖珍本草雋 : ミニ英和和英辞書
袖珍本草雋[しゅうちんぼん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そで]
 【名詞】 1. sleeve 
袖珍本 : [しゅうちんぼん]
 (n) pocket-size book
: [ちん]
  1. (adj-na,n) rare 2. curious 3. strange 
珍本 : [ちんぽん]
 (n) rare book
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
本草 : [ほんぞう]
 【名詞】 1. plants 2. medicinal herbs
: [くさ]
 【名詞】 1. grass 

袖珍本草雋 ( リダイレクト:平住専安#著書 ) : ウィキペディア日本語版
平住専安[ひらずみ せんあん]
平住 専安(ひらずみ せんあん、生年不詳 - 享保19年8月7日1734年9月4日))は、元禄年間から宝永年間にかけて伊予吉田藩伊達氏、現・愛媛県宇和島市吉田町)にて御殿医を勤めた儒医で、儒学者朱子学者(崎門学脈山崎闇斎)、浅見絅齋-山本復斎門下)、本草学者でもあった。名は「周道」。字は「専安」。号は「専庵」、「専菴」、「建春山人」、「橘墩」、「橘館」、「静斎」、「季直」と称した。
== 人物 ==
家督を譲り隠居の身となった晩年、正徳年間から享保年間にかけては生来の好奇心からか、経済、文化、情報が発達した大坂(摂州大阪北久宝寺町三丁目)に移り住んだ。そこで医を開業して生計を立て、諸生に学問を教授しながら多くの書を著した。著書はおもに儒学や医学の書であるが、中には軍書、歴史書と言ったものもあり、広く学問を学び、独特の学識を持ち合わせた人物であったことを物語る。また、能書家という一面も垣間見える。
平住専安の享年は不詳だが、『分類故事要語』(正徳4年・1714年刊)の村田通信による序文に、「静斎(平住専安)」の事を「靜翁」との記述が有り、発刊の20年後に没していることから、かなりの長寿であったと思われる。
享保19年8月7日(1734年9月4日)死去。享年不詳。法名は肘方軒元廣泰翁居士。墓所は愛媛県宇和島市吉田町の玉鳳山大乗寺

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平住専安」の詳細全文を読む




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