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行天宮 : ミニ英和和英辞書
行天宮[ぎょうてんぐう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 

行天宮 : ウィキペディア日本語版
行天宮[ぎょうてんぐう]

行天宮(ぎょうてんぐう)は、台湾台北市中山区に位置する関帝廟。多いときで1日に2万人以上が訪れるとされる、台北地域でも人気の高い寺院観光地のひとつである。
== 概要 ==
恩主公廟恩主公恩主宮などとも称される。1943年に台北市永楽町(現在の迪化街)に創建した行天堂が起源で、1949年に基隆炭鉱の所有者であった黄欉(こうそう、1911年-1970年、行天宮では「玄空師父」と呼ぶ)によって、台北市九台街(現在の林森北路)にて建てられた。当時は規模か小さかったが、この地に国民中学が建設されることとなり1968年に現在地に移転した。当宮の他に北投分宮(關渡行天宮とも呼ばれる、台北市北投区)と三峡分宮(白雞行修宮とも呼ばれる、台北県三峡鎮白雞)がある。
黄欉は福建省泉州出身の所謂外省人であり、当宮は本来、閭山派正一教という道教の一派がルーツであるとされるが、既に彼が居た時代の福建省では仏教儒教などと習合した「福建道教」に変化しており、更に第二次世界大戦国共内戦を経た台湾に至って、「台湾道教」とも呼ばれる独特の多様性を持つ民族宗教に発展した。祀られているのは関羽(關雲長)、呂洞賓張単(張單)、王善岳飛の「五恩主」である。
宗旨は「広推行道徳教化」「不偏於功利取向」「不帯有商業色彩」「不迷信人間偶像」。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「行天宮」の詳細全文を読む




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