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藤木九三 : ミニ英和和英辞書
藤木九三[ふじき くぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [く]
  1. (num) nine 
: [み]
  1. (num) three 

藤木九三 : ウィキペディア日本語版
藤木九三[ふじき くぞう]

藤木九三(ふじき くぞう、1887年(明治20年)9月30日 - 1970年(昭和45年)12月11日)は、日本の登山家であり、ロック・クライミング・クラブの創設者である。
== 経歴 ==
京都府福知山市の生まれ。京都三中(現 京都府立福知山高等学校)を卒業し、早稲田大学文学部の英文学科に入学するも中退、1909年東京毎日新聞社に入社した。1909年に、やまと新聞に移籍し、1915年には、朝日新聞社に移る。1916年に、特派員として東久邇宮槍ヶ岳登山に随行する。1919年、神戸支局長となる。西宮市甲子園に住み、六甲山の岩場をロック・ガーデンと命名する。
1928年には、日本初のロック・クライミングを目的とした山岳会であるRCC同人を、水野祥太郎西岡一雄とともに発足させる。1929年、やはり日本初の岩登りの理論書である『岩登り術』を刊行するとともに、8月には、案内人の松井憲三とともに、北穂高岳滝谷の初登攀に成功した。
1930年5月、日本を離れ、パリに滞在。6月から9月の間に、モンブランマッターホルンなどの岩場を登攀した。1932年に、樺太突岨山を登攀した。1935年京都大学山岳部の白頭山への冬季遠征に記者として参加した。1936年には、1月に石鎚山の冬季初登を成し遂げた。
1959年日本山岳会顧問。第2次RCCの創設時には奥山章に請われて顧問に就任した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「藤木九三」の詳細全文を読む




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