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蔵前駅 : ミニ英和和英辞書
蔵前駅[くらまええき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, くら, ぞう]
 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
: [えき]
 【名詞】 1. station 

蔵前駅 : ウィキペディア日本語版
蔵前駅[くらまええき]

蔵前駅(くらまええき)は、東京都台東区にある、東京都交通局都営地下鉄浅草線大江戸線。所在地は浅草線が蔵前二丁目、大江戸線が寿三丁目となっている。駅番号は浅草線がA 17、大江戸線がE 11
== 概要 ==
浅草線と大江戸線の乗換駅であるが、地下で接続されておらず、事実上は両路線の駅が独立して存在する形になっている。乗り換えの際は江戸通り春日通りを通っての地上連絡となるが、地上連絡のコースは浅草線2番線ホーム(押上方面)先頭の改札横にあるA4出口と大江戸線A6出口の間が200m離れている。また浅草線1番線ホーム(西馬込・京急線方面)後方の改札前にあるA2出口と大江戸線A6出口の間は厩橋交差点で江戸通りを横断するため、さらに距離があり270m離れている。さらに両線とも地下駅のため、コンコースまで階段の昇降が必要(浅草線A2出口および大江戸線A6出口にエスカレーターがあるのみ)であり、A6出口と大江戸線改札(1カ所)の間の距離も駅立体図 の通り長く、大江戸線はコンコースからさらにホームが地下に位置しているため、両線間の乗り換えには、頻繁な昇降および歩行が必要な状態となっている。
== 歴史 ==
* 1960年昭和35年)12月4日 - 都営地下鉄1号線の駅として開業。
* 1978年(昭和53年)7月1日 - 1号線が浅草線に改称し、都営地下鉄浅草線蔵前駅となる。
* 2000年平成12年)12月12日 - 大江戸線が開業し、都営地下鉄2路線の駅となる。
=== 駅名の由来 ===
開業当初の地名であった「浅草蔵前」から。なお、地名の「蔵前」は江戸時代にこの場所に幕府の米蔵浅草御蔵)があった事から付けられた。
== 駅構造 ==
浅草線は相対式ホーム2面2線、大江戸線は島式ホーム1面2線を有する地下駅である。浅草線と大江戸線のホーム番号は、通しではなく、それぞれ1番線・2番線である。
浅草線のエスカレーターはA2出入口に、エレベーターはA0・A1出入口に設置されている。また、大江戸線のエスカレーターはホーム - コンコース間とA5・A7出入口の一部区間およびA6出入口に、エレベーターはホーム - コンコース間およびA5出入口に設置されている。なお、A0出入口は2014年2月に設置された、自動改札機併設の出入口である。
浅草線のA3出口は、出口が設置されている建物(蔵前会館)の老朽化による外壁落下の危険性から2014年2月より閉鎖している〔浅草線蔵前駅A3出入口閉鎖のお知らせ 〕。それに伴いA3出口への改札口も供用が中止されている。
トイレは、浅草線がA1出入口横、大江戸線が改札内コンコースに設置されており、どちらも車いす対応である。
浅草線側は新橋駅務管理所浅草橋駅務区、大江戸線側は上野御徒町駅務管理所上野御徒町駅務区の管轄。いずれも東京都営交通協力会に委託している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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