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葛飾赤十字産院(かつしかせきじゅうじさんいん)は、東京都葛飾区立石にある医療機関。日本赤十字社東京都支部が運営する病院(産院)である。新生児集中治療室(NICU)・強化治療室(GCU)を約40床程度を備える。 1948年に開設された日本赤十字社東京支部新宿赤十字産院に次ぎ東京都支部2番目の産院として、1953年2月10日に開設された〔病院については1949年11月30日に武蔵野赤十字病院が開設されている。また1953年7月には大森赤十字病院も開設されている。〕。 == 沿革 == 葛飾赤十字産院は、1953年2月10日に葛飾区本田梅田町262番地(現在の葛飾区立石四丁目5番7号)に既存の木造建物を改造して設立された〔『人道ひとすじ 日本赤十字社東京都支部100周年記念誌』81頁によると、ゴム会社の寮として使われ、廃屋になっていたものを改修したのだという。〕。院長には日本赤十字社本部産院医長の新田武雄が就任、1983年まで務めた。医療機器は軍病院から日本赤十字社に移管されたものを主に用いていた〔新田武雄「葛飾赤十字産院よ永遠なれ」『目で見る葛飾赤十字産院40年』後掲、4頁。〕。1958年3月に葛飾区本田中原町432番地(現在地)に鉄筋3階建ての新病院を建設。これは円筒型の病棟を2つ建てた「めがね型産院」としてユニークな形状をしていた。 1983年に病院は全面改築されて現在の形となり、新生児特定集中治療室の拡充などが図られた。現在は地域周産期母子医療センターの指定を受け、葛飾区及び足立区を中心とした母子医療・小児医療の拠点となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「葛飾赤十字産院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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