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萱津神社 : ミニ英和和英辞書
萱津神社[かやづじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

萱津神社 : ウィキペディア日本語版
萱津神社[かやづじんじゃ]

萱津神社(かやづじんじゃ)は、愛知県あま市にある神社
漬物の神社と知られており、境内には漬物を納める「香の物殿」がある〔萱津神社 香の物祭 - 塩事業センター〕。毎年8月21日の「香の物祭」には多くの漬物業者が参列する。
== 由緒 ==

*創建時期は不明。かつては「草ノ社」「種の社」「阿波手の杜」とも呼ばれた〔なごや育ち-守口漬の尾張屋 - 名古屋のお漬物をどうぞ!〕。尾張国神明帳には従三位萱津天神本国帳貞治本には従一位上萱津天神と記された。明治になって近代社格制度が実施されると村社となり、先の大戦の終わる直前には県社相当として扱われた。
*言い伝えによると、この土地の人々が神前にウリダイコンナス等の野菜を供えていたが、海(当時、この地が海岸線であった)からとれたも供えるようになったという。やがて、野菜と塩をに入れて供えるようにしたところ、野菜が塩漬けとなり、偶然にも漬物になったという。
*日本武尊が東征の途中この地に立ち寄った際、人々がこの漬物を献上したところ、武尊は「藪二神物」(やぶにこうのもの)と称えた〔なごや育ち-守口漬の尾張屋 - 名古屋のお漬物をどうぞ!〕と伝えられ、このことから漬物を「香の物」とも書くようにもなったという。
*かつての御神木は「連理の榊」といい〔萱津神社 - 夢結びの杜〕、日本武尊の手植えと伝わるもので、2本の雌雄のが途中で繋がっている。現在は枯れてしまったため、社の中に祀られているが、この御神木の葉で祈ると願いは成就し良縁に恵まれるといわれ、日本三代実録によれば陽成天皇に献上された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「萱津神社」の詳細全文を読む




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