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芹洋子 : ミニ英和和英辞書
芹洋子[せり ようこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せり]
 【名詞】 1. dropwort 2. Japanese parsley
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

芹洋子 : ウィキペディア日本語版
芹洋子[せり ようこ]

芹 洋子 (せり ようこ、本名:伊東 洋子、旧姓:善利、1951年3月10日 - ) は日本の女性歌手である。大阪府東大阪市出身。清潔感のあるホームソングの歌い手として現在も人気が高い。
==来歴==
八尾市立清友高等学校(後の大阪府立清友高等学校、現在は閉校)卒業。
小学4年の頃からTVに出演、ポリドール歌謡コンクール(小学6年)、NTV「ホイホイ・ミュージックスクール」(中学3年)で好成績を残した。1969年ビクターより『野に咲くバラのように』でメジャーデビュー。1970年からNHKテレビ『歌はともだち』に登場、1972年、キングレコードに移籍し、『牧歌〜その夏〜』で再デビューした。1974年には、北海道広尾線(現在は廃線)の愛国駅から幸福駅の区間にちなんだ『愛の国から幸福へ』がヒット。以降『四季の歌』(ミリオンセラーを記録)、『赤い花白い花』、『坊がつる讃歌』と順調にヒットを飛ばし、1978年の「第29回NHK紅白歌合戦」(歌は「坊がつる賛歌」)にも出場した。
1982年の『おもいでのアルバム』はNHK「みんなのうた」でも登場し(ただし『おもいでのアルバム』は元々1959年に『増子とし全集』(フレーベル館)で発表された楽曲であり、芹洋子の歌によるものはリメイク版)、保育園等の卒園ソングとしてヒットした。ゴールデンウイーク期間中、最大級の集客があるひろしまフラワーフェスティバルのテーマ曲「花ぐるま」は、30年以上も親しまれている。
また『コマーシャルソング女王』としても知られ、今日まで歌ってきたコマーシャルソングは曲は600曲以上。
「ハウスプリン」、歯磨き粉「ホワイト&ホワイト」等、初代のコマーシャルソングを担当したものも多い。
1983年には大阪市営地下鉄開業50周年記念ソング『地底のランナー』(作詞 島田洋子・作曲 キダ・タロー)を発表した。
1984年には川崎市制施行60周年記念「川崎市民の歌」『好きですかわさき愛の街』(作詞:肥後義子、作曲:山本直純) を発表。
『坊がつる讃歌』は広島高等師範学校(現広島大学山岳部の部歌であったものが九州の山岳愛好家の間に広がったものである。芹は阿蘇山麓の野外コンサートに出演した際この曲を教えられて大いに気に入り、「みんなのうた」で歌った(1978年(昭和53年6月〜7月))。
1981年には 日中文化交流音楽大使として北京公演を行い(日本人の歌手では初)、以降中国公演は12回に及ぶ。またこの年所属プロダクション社長と結婚した。
その翌年、長女を出産。その長女伊東亜美は現在、芹洋子のマネージメントを担当。
マネージメント業の傍ら2015年から役者・声優活動を開始している。芹洋子、自身の活動内容をアメーバブログ及びTwitter、Facebookにて記載している。
1992年交通事故により外傷性クモ膜下出血となり、意識は回復したものの逆行性健忘を生じ自身が歌手であったことや持ち歌すべての記憶を失う。しかし懸命のリハビリによって歌手として復帰。

2008年5月、胡錦濤国家主席来日時、公にこそされていないが胡主席、芹洋子、所属事務所代表伊東佳男、長女・伊東亜美との対談が実現。
2011年よりニッピコラーゲン100のCMに起用され、2012年は現在新バージョンもOA。
現在、スカイツリーの見えるホテルとして人気の「東武ホテルレバント東京」で定期的に、「うたごえ喫茶〜芹洋子と歌おう」を開催中である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「芹洋子」の詳細全文を読む




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