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舌平目 : ミニ英和和英辞書
舌平目[したびらめ]
(n) sole
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舌平目 : [したびらめ]
 (n) sole
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
平目 : [ひらめ]
 【名詞】 1. flounder 2. halibut 3. flatfish
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)
舌平目 ( リダイレクト:ウシノシタ ) : ウィキペディア日本語版
ウシノシタ[め, もく]

ウシノシタ(牛の舌)は、カレイ目ササウシノシタ科およびウシノシタ科の総称。ウシノシタ科に属する魚の総称としてはシタビラメ(舌平目)とも称される。
==概要==
日本やヨーロッパなどで食用とされている。ササウシノシタ科(ササウシノシタ、シマウシノシタなど)とウシノシタ科(アカシタビラメや、クロウシノシタ、オオシタビラメ、イヌノシタなど)の2科に分かれ、前者は体の右側に目があり、後者は体の左側に目がある。ササウシノシタ科のほとんどの種は小さいため、ほとんど漁獲対象にはされない。日本で獲れるものはアカシタビラメやクロウシノシタが多く、主に西日本で食べられる。はげにくい鱗を持つが、皮は頭から剥ぐと簡単にむける。体の輪郭がほかのカレイ目の魚と極端に違う。
ヒラメとはまったく異なる種の魚であるが、体が平たく両目がヒラメのように片側にだけついているので、主に関東を中心にシタビラメと呼ばれる〔 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p54 昭和33年12月25日発行〕。一方、英名のSoleや学名の''Solea''は「靴底」を意味する語であり、日本の地方名にも同義のものが多い。例えば、九州有明海八代海沿岸地域では「くちぞこ」・「つぞこ」と呼び、岡山県香川県など瀬戸内地方では主にアカシタビラメを中心に「ゲタ」と呼ばれる。
山口県ではアカシタビラメを「レンチョウ」と呼び煮付けなどにする。
それ以外の地方名としては新潟県周辺での「ねずり」・「ねずら」などがある。(体を倒して海底を這うように泳ぐことから、寝擦の意である)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウシノシタ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tonguefish 」があります。




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