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致良知 : ミニ英和和英辞書
致良知[ちりょうち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りょう]
 【名詞】 1. good 
良知 : [りょうち]
 (n) intuition

致良知 : ウィキペディア日本語版
致良知[ちりょうち]
致良知(ちりょうち)は、中国のときに、王守仁がおこした学問である陽明学の実践法の一つ。
人間は、生まれたときから心と体(理)は一体であり、心があとから付け加わったものではない。その心が私欲により曇っていなければ、心の本来のあり方が理と合致する。王守仁は、実践に当たって私欲により曇っていない心の本体である良知を推し進めればよいと主張した。
大学』にある「格物致知」という言葉に対する解釈より生じたものであり、朱熹が「知を致すは物に格(いた)るに在り」とし、万物の理を一つ一つ極めて行くことで得られる知識を発揮して物事の是非を判断するとするのに対し、王守仁は「知を致すは物を格(ただ)すに在り」として物を心の理としてそれを正すことによって知を致す、すなわち「良知を致す」ことであると解釈した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「致良知」の詳細全文を読む




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