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自由社 : ミニ英和和英辞書
自由社[じゆうしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自由 : [じゆう]
  1. (adj-na,exp,n) freedom 2. liberty 3. as it pleases you 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

自由社 : ウィキペディア日本語版
自由社[じゆうしゃ]

自由社(じゆうしゃ)とは東京都文京区にある出版社。社長は社会主義運動家の石原萠記。月刊誌「自由」(2009年2月号で最終刊)を長年発行していた。
新しい歴史教科書をつくる会との関係を解消した扶桑社に代わって同会の中学校歴史教科書の発行元となり、文部科学省検定申請。教科書は不合格、再申請を経て2009年4月9日に合格した(2008年9月に設立された同名の「自由社」については後述)。
== 概要 ==

事務所として使っている部屋のオーナーは日本出版協会であり、同じフロアに同協会と日本文化フォーラム、新しい歴史教科書をつくる会、『「慰安婦の真実」国民運動』の事務所も入居している。なお登記上の本店は社長・石原萠記の自宅。
石原は学生時代に渡辺恒雄らと学生運動をした後、社会党右派の政治運動を展開していた。その後1955年高柳賢三木村健康竹山道雄平林たい子林健太郎関嘉彦ら知識人のサロンである「日本文化フォーラム」を設立。同フォーラムのメンバーが編集委員になって「自由」が発行されることになり、発行元として自由社が設立された。
保守系出版社の面をもつが、石原自身は非共産党的社会民主主義を信奉している。旧社会党右派の議員と懇意にしたり、ソ連東欧との友好を進める日本対外文化協会を設立したほか、中華人民共和国韓国とも交流し、2003年には、中国共産党中央対外連絡部副部長や中日友好協会副会長を歴任した張香山の『日本回想―戦前、戦中、戦後想い出の記』を出版した。また1979年から1993年にかけて月刊『韓国文化』という在日韓国大使館の広報誌を発行していたりと、中国・韓国・旧ソ連との交流が盛んであった。また石原は熱心な象徴天皇制の擁護者である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自由社」の詳細全文を読む




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