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耶律涅魯古 : ミニ英和和英辞書
耶律涅魯古[やりつ でつろこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りつ]
 (n) commandments
: [ふる]
 【名詞】 1. used 2. secondhand

耶律涅魯古 : ウィキペディア日本語版
耶律涅魯古[やりつ でつろこ]
耶律涅魯古(やりつ でつろこ、生年不詳 - 1063年)は、(契丹)の皇族。小字は耶魯綰。
== 経歴 ==
耶律重元の子として生まれた。興宗は涅魯古を一目見て、「この子の目には反相がある」と言ったとされる。重熙11年(1042年)12月、安定郡王に封じられた。17年(1048年)11月、楚王に進み、惕隠となった。清寧元年(1055年)12月、呉王に徙封された。2年(1056年)11月、楚国王に進んだ。3年(1057年)2月、武定軍節度使として出向した。7年(1061年)6月、知南院枢密使事となった。
9年(1063年)、父の重元が病にかかったといつわり、道宗が見舞いに訪れたところを狙って、弑逆をおこなおうと計画した。7月、道宗は耶律良の提案を用い、人を派遣して涅魯古を召した。涅魯古は計画が漏れたとさとって、兵を率いて行宮を襲撃した。南院枢密使の耶律仁先らが宿衛の兵を率いて涅魯古を迎え討った。涅魯古は馬を躍らせて突進したが、近侍詳穏の渤海の阿厮や護衛の蘇に射殺された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「耶律涅魯古」の詳細全文を読む




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