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義村朝明 : ミニ英和和英辞書
義村朝明[よしむら ちょうめい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [あさ, ちょう]
 (n-adv,n-t) morning

義村朝明 : ウィキペディア日本語版
義村朝明[よしむら ちょうめい]

義村 朝明(よしむら ちょうめい、道光10年/文政13年9月11日(1830年10月27日) - 光緒23年/明治30年(1898年)1月9日)は、琉球王国末期の官僚・政治家、義村御殿3世当主。頑固党(反日派)の中心人物が知られる。唐名は向志礼(しょうしれい)。正式な呼称は義村按司朝明。
道光10年(1830年文政13年)、実父向文輝・奥武親方朝昇の五男として首里で生まれる。道光27年(1847年)、義村御殿は跡継ぎがいないため、分家から朝明を養子を迎えた。東風平間切の総地頭となり、疲へいした間切の再建に功があった。
1879年(明治12年、清国光緒4年)、明治政府は琉球王国が併合強要(琉球処分)、国王尚泰東京へ連行、同年中に沖縄県を設置した。朝明は琉球処分に反対して、頑固党(反日派)を指導した。日清戦争中、清国勝利祈願運動を展開した。清国の敗戦により清国へ長男・小城按司朝真とともに亡命、「琉球独立」を清国に訴える。1898年に福州柔遠駅で亡くなった。68歳没。
==系譜==

*父:尚謙・義村王子朝章
*実父:向文輝・奥武親方朝昇
*実母:思戸(向大儀・松島親方朝常の娘)
*室:思戸金(馬氏内間親雲上良経の娘)
 *長男:向明良・小城按司朝真
 *長女:眞蒲戸 
*継室:眞蒲戸金(尚健・伊江王子朝忠の娘)
 *次男 向明徳・義村按司朝義
 *四男 向明通
 *六男 向明錦
 *三女 眞鶴金
 *九男 向明秀
*妾 牛(西原間切小橋川村百姓呉屋筑登之の娘)
 *三男 向明遠
 *五男 向明達
 *次女 思戸金
 *七男 向明廉
 *八男 向明藹

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「義村朝明」の詳細全文を読む




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