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羅振玉 : ウィキペディア日本語版
羅振玉[ら しんぎょく]

羅 振玉(ら しんぎょく)は清末民初から満州国にかけて活躍した考古学者、教育者。式如または叔蘊、号は雪堂時代の皇帝文書を私財を投じて保存したことで有名である。
1891年劉鶚と知り合い、劉鶚の持つ亀甲獣骨文字の拓本を目にする機会を得る。羅振玉はそのあとを継いで甲骨文字の研究に打ち込み、『殷墟書契考釈』を発表した。そのため王国維董作賓郭沫若とともに「甲骨四堂」と称される。
甲骨文字研究以外では敦煌学の分野にも大きな役割を果たしている。1909年敦煌文献を獲得したポール・ペリオと会い、まだ残されているものがあると知ると、敦煌から残りのものを北京に運ばせて、京師図書館に収蔵させた。
その他に1896年上海に東文学社を設立し、日本語を翻訳できる人材を育成し、沈肱樊少泉王国維らを輩出した。
また、紫禁城に保存されていた明清時代の档案(行政文書)が古紙として処分されそうになっているのを知り、急いで古紙業者から買い戻し、貴重な歴史資料が失われるのを防いだ。
辛亥革命後、来日し京都で多くの日本人学者と交流を持ち、帰国後は溥儀の家庭教師を務めた。1932年大同元年)3月9日、満州国が正式に成立すると、翌10日に参議府参議に任命された〔「満州政府の閣員 昨日正式に発表」『東京朝日新聞』昭和7年(1932年)3月11日。〕。後に日満文化協会会長も務めている。
皇帝文書の保存という功績がある一方で、満州国建国に関わったこともあり、現在の中国では人物的評価がわかれている。
== 注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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