翻訳と辞書 Words near each other ・ 総会 ・ 総会を流す ・ 総会屋 ・ 総会議 ・ 総体 ・ 総体、肉眼的 ・ 総体流 ・ 総体輸送 ・ 総体革命 ・ 総作画監督 ・ 総供給関数 ・ 総保安局 ・ 総元村 ・ 総元駅 ・ 総光合成 ・ 総光合成量 ・ 総入れ歯 ・ 総冷凝集素 ・ 総出 ・ 総分 Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク 総供給関数 ： ミニ英和和英辞書 総供給関数[そうきょうきゅうかんすう] ===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 総 ： [そう] 　 1. (n,pref) whole　2. all　3. general　4. gross　 ・ 供 ： [とも] 　 1. (n,vs) accompanying　2. attendant　3. companion　4. retinue　 ・ 供給 ： [きょうきゅう] 　 1. (n,vs) supply　2. provision　 ・ 給 ： [きゅう] 　 1. (n-suf) wage　2. gift　 ・ 関 ： [せき, ぜき] 　(suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 関数 ： [かんすう] 　(n) function (e.g., math, programming, programing) ・ 数 ： [すう, かず] 　 1. (n,n-suf) number　2. figure　 総供給関数 ： ウィキペディア日本語版 総供給関数[そうきょうきゅうかんすう] 総供給関数（そうきょうきゅうかんすう,）とは、イギリスの経済学者ジョン・ケインズが『雇用・利子および貨幣の一般理論』の中で述べた、社会全体の雇用量 $N$ の変化に応じてどれだけの生産物の価額 $Z$ が供給されるのかを示した関数 $Z\; =\; \backslash phi\; (N)$ のことをいう。 総供給曲線がどのような形状を示すかは論争のあるところであるが、『一般理論』は新古典派経済学のミクロ理論の前提を引き継ぎ、競争的市場と収穫逓減を仮定している。したがって、個々の企業の価格 $p$ は限界費用に等しいと仮定される。いま、製品あたり原材料量を $u$、賃金率を $w$、労働量を $l$、生産量を $q$ とすれば、限界費用は1製品単位あたりの費用であるから、$(u\; +\; w\backslash frac)$ となる。すなわち :$p\; =\; (u\; +\; w\backslash frac)$ である。そこで :$(p\; -\; u)q\; =\; wq\backslash frac\; =\; w\backslash frac/\backslash fracl$ である。これを社会全体として合計することが可能ならば、$\backslash sum\; (p-u)q$ は、生産されるものの総付加価値で総供給価格 $Z$ となる。社会全体の生産量を $O$、雇用量を $N$ とすると、$w\backslash frac/\backslash fracl$ は $w\backslash frac/\backslash fracN$ で、雇用量 $N$ と総供給価格 $Z$ との関係は、 :$Z\; =\; w\backslash frac/\backslash fracN$ であるから、生産量を1パーセント増したとき、労働量が何パーセント増すかという雇用の産出量弾力性 $\backslash frac/\backslash frac$ に依存することになる。 == 関連項目 == * 雇用・利子および貨幣の一般理論 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「総供給関数」の詳細全文を読む スポンサード リンク 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.