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篠田浩一郎 : ミニ英和和英辞書
篠田浩一郎[しのだ こういちろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [いち]
  1. (num) one 

篠田浩一郎 : ウィキペディア日本語版
篠田浩一郎[しのだ こういちろう]
篠田 浩一郎(しのだ こういちろう、1928年2月18日 - )は日本のフランス文学・比較文学者、記号学者。東京外国語大学名誉教授。
東京生まれ。1954年東京大学文学部仏文科を卒業。1957年から東京外国語大学で教え、助教授、教授。91年定年退官、名誉教授。
19世紀フランス文学の研究から出発し、記号学物語論など当時先端的な文学理論を吸収しながら、文学評論にとどまらず、強制収容所文学の分析などを含めた視野の広い研究を展開した。晩年は日本文化の研究にも手を染めた。翻訳も多数ある。とりわけポール・ニザン『アデン・アラビア』、ミシュレ『魔女』、ロラン・バルト『サド、フーリエ、ロヨラ』は有名。
== 著書 ==

*1965年 『フランス・ロマン主義と人間像』未來社
*1967年 『フランス 美と歴史の発見』美術出版社 
*1972年 『ゲーテの木 戦闘的ヒューマニズムの文学』晶文社 
*1977年 『形象と文明 書くことの歴史』白水社 
*同年 『フランス美と歴史を歩く』美術出版社 
*1978年 『中世への旅 歴史の深層をたずねて』朝日選書 
*同年 『構造と言語』
*1979年 『批評の記号学』未來社 
*1980年 『閉ざされた時空 ナチ強制収容所の文学』白水社 
*1981年 『竹取と浮雲 説話はいかに書かれるか』集英社 
*同年 『空間のコスモロジー』岩波書店 - フーリエピエール・ルルージュール・ヴェルヌ、ミシュレ論
*1982年 『小説はいかに書かれたか 『破戒』から『死霊』まで』岩波新書 
*1982年 『都市の記号論』青土社 
*1982年 『再びセーヌは流れる 歴史の中のフランス作家群像』TBSブリタニカ 
*1983年 『物語と小説のことば』国文社 
*同年 『仮面・神話・物語 ふたたび中世への旅』朝日選書 
*1984年 『幻想の類型学』筑摩書房 
*1986年 『カオスから/カオスへ』洋泉社 
*同年 『新ふらんす記』白水社 
*1989年 『ロラン・バルト 世界の解読』岩波書店 
*1990年 『修羅と鎮魂 日本文化試論』小沢書店 

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「篠田浩一郎」の詳細全文を読む




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