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第二次ワグナー砦の戦い : ミニ英和和英辞書
第二次ワグナー砦の戦い[だいにじわぐなーとりでのたたかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第二 : [だいに]
 (n) second
第二次 : [だいにじ]
 (n) the second ..
: [に]
  1. (num) two 
二次 : [にじ]
 【名詞】 1. secondary 2. subordinate 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [とりで]
 (n) fortress
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦い : [たたかい]
 【名詞】 1. battle 2. fight 3. struggle 4. conflict 

第二次ワグナー砦の戦い : ウィキペディア日本語版
第二次ワグナー砦の戦い[だいにじわぐなーとりでのたたかい]

第二次ワグナー砦の戦い(だいにじワグナーとりでのたたかい、、他に第二次モリス島襲撃モリス島ワグナー砦の戦い)は、南北戦争3年目の1863年7月18日サウスカロライナ州チャールストン近くで行われた戦闘である。北軍のクインシー・A・ギルモア准将が指揮する部隊が南軍のワグナー砦を襲撃したが失敗した。ワグナー砦はチャールストン港の南、モリス島にあった。この戦闘は第一次ワグナー砦の戦いから1週間後に起こった。
== 背景 ==
ワグナー砦、南軍による別名ワグナー砲台は、チャールストン港へ南から接近する航路を支配していた。この砦の守備隊を指揮していたのが南軍のウィリアム・B・タリアフェロ准将だった。北軍は1週間前の7月11日に1回目の砦襲撃を行ったが、砲撃とマスケット銃撃によって多くの損失を蒙り撃退された。クインシー・A・ギルモア准将は襲撃を再度行おうと考えたが、その前の7月16日にグリムボールズ・ランディングの戦いで南軍の注意を逸らさせようとした。ギルモアは砦への砲撃も命じた。ワグナー砦は大変狭い島の上にあったので、北軍が砦に襲撃を掛けるとしても一時に1個連隊しか攻撃を掛けられなかった。
砦の前の地面は幅60ヤード (55 m) の帯状の浜に限られ、島の東は海洋、西はビンセント・クリークから始まる湿地だった。北軍はこの狭い攻撃面を回り込み、ワグナー砦南面のビンセント・クリークから海まで広がる幅250ヤード (225 m) の陸地にいた。砦の周りには逆茂木として先を尖らせたパルメットヤシ材をリベット止めした浅い堀があり、海側の堀は水面下に犬釘をつけた板が付けられていた。7月18日夜の時点での砦の武装は、10インチ海岸迫撃砲1門、32ポンド・カロネード砲2門、8インチ平射砲2門、32ポンド榴弾砲2門、42ポンド・カロネード砲1門があり、陸面には8インチ海岸迫撃砲1門があった。サウスカロライナ第1砲兵隊A中隊も、ワグナー砦南面の外側、ビンセント・クリーク傍に2門の大砲を保持しており、縦射ができるようにしていた。ワグナー砦の海洋に面した面は32ポンド・カロネード砲1門、10インチ・コロンビヤード砲1門、12ポンド榴弾砲2門があった。ワグナー砦の守備隊はサウスカロライナ第1砲兵隊、チャールストン大隊、ノースカロライナ第31連隊、ノースカロライナ第51連隊で構成されていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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