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立ち切り : ミニ英和和英辞書
立ち切り[たちきり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

立ち : [たち]
 【名詞】 1. stand 
: [せつ]
  1. (adj-na,n) eager 2. earnest 3. ardent 4. kind 5. keen 6. acute
切り : [きり]
  1. (n,suf,prt) limits 2. end 3. bounds 4. period 5. place to leave off 6. closing sentence 7. all there is 8. only 9. since 

立ち切り : ウィキペディア日本語版
立ち切り[たちきり]

立ち切り(たちきり)とは、剣道の特別稽古。一人の選手に対して数十人が交代で掛かり、選手に休む暇を与えず、体力の限界まで追い込む。
== 概要 ==
江戸時代末期(幕末)の剣客山岡鉄舟は、24歳のときに7日間で1400回の試合を行った。山岡が明治時代に開いた一刀正伝無刀流では立ち切りを「誓願」と呼んだ。誓願は三期に分けられ、第一期は1000日間の稽古を怠りなく行い、最終日に200回の立ち切り試合を行った。第二期はさらに稽古を重ね、3日間で600回の立ち切り試合を行った。第三期はまたさらに稽古を重ね、7日間で1400回の立ち切り試合を行い、これを成し遂げた者に免許皆伝を授けた。命をもかけた苦行であったという。
同時代の警視庁においても立ち切りが行われ、高野佐三郎が最も辛い修行であったと述懐している。
現在は秋田県湯沢市で開催される「3時間立ち切り試合」が有名であり、マスメディアで報道されている。1人の選手に対して33人が交代して掛かる。女子の部は2時間で22人が掛かる。
このほか、大学の剣道部においても合宿時などに立ち切りを行うことがある。
選手を体力の限界まで追い込むために、体当たり、足払い、突き技など、通常の稽古では禁止されている荒技も使う。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「立ち切り」の詳細全文を読む




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