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福岡幼児3人死亡事故 : ミニ英和和英辞書
福岡幼児3人死亡事故[ふくおか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
幼児 : [ようじ]
 【名詞】 1. infant 2. baby 3. child 
: [じ]
  1. (n-suf) child 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 
死亡 : [しぼう]
  1. (n,vs) death 2. mortality 
: [こと]
 【名詞】 1. thing 2. matter 3. fact 4. circumstances 5. business 6. reason 7. experience 
事故 : [じこ]
 【名詞】 1. accident 2. incident 3. trouble 4. circumstances 5. reasons 
: [ゆえ]
  1. (n-adv,n) reason 2. cause 3. circumstances

福岡幼児3人死亡事故 ( リダイレクト:福岡海の中道大橋飲酒運転事故 ) : ウィキペディア日本語版
福岡海の中道大橋飲酒運転事故[ふくおかうみのなかみちおおはしいんしゅうんてんじこ]

福岡海の中道大橋飲酒運転事故(ふくおかうみのなかみちおおはしいんしゅうんてんじこ)とは、2006年平成18年)8月25日福岡市東区海の中道大橋で、市内在住の会社員の乗用車が、飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男性(当時22歳)の乗用車に追突され博多湾に転落し、会社員の車に同乗していた3児が死亡した事故。
主犯の加害者に対しては、危険運転致死傷罪が適用されるかが争点になったが、危険運転致死傷罪と道路交通法違反を併合した懲役20年の刑が最高裁にて確定、執行された。
== 概要 ==

=== 事故概要 ===
年齢はいずれも事故当時のもの。
2006年8月25日22時50分ごろ、33歳の会社員・その29歳の妻・3児の家族5人が乗っていた乗用車が、福岡市西部動物管理センターに勤務していた加害者(当時22歳:以下、「A」とする)が運転する乗用車に海の中道大橋で追突された。追突された被害者側乗用車は橋の欄干を突き破り、そのまま博多湾に転落した。乗用車は水没し、この結果車内に取り残された4歳の長男・3歳の次男・1歳の長女の計3名が溺れて死亡した。次男・長女は救出されたものの搬送先の病院で死亡が確認され、長男は救出できず3時間後に引き揚げられた車内の中で死亡が確認された。また脱出に成功した会社員と妻も軽傷を負っている。
追突後、Aは被害者を救助する意思もなく逃走を図ったが、追突により車両の左前部が大破していたことから、事故現場の300m先で走行不能となり停止したために逃走をあきらめた。Aは水を飲むなど飲酒運転の隠蔽工作を試みた後に身柄を確保され、翌26日の早朝に逮捕され危険運転致死傷罪道路交通法の救護義務違反(ひき逃げ)で起訴された。福岡市は被告人を分限免職したが、この処分に対し福岡市には900件を超える苦情があり、8月28日に山崎広太郎市長が陳謝した。山崎市長は「飲酒運転は厳罰」を表明。2006年9月15日付で被告人を懲戒免職とした〔飲酒運転3児死亡事故、福岡市が容疑者を懲戒免職 〕。事故後にAに大量の水を飲ませ飲酒運転を隠蔽した22歳の大学生Bが証拠隠滅容疑で、飲酒運転と知りながら同乗した32歳の会社員Cが道路交通法違反(飲酒運転幇助)の容疑で逮捕されたがB・Cとも不起訴となった。
裁判では弁護人は「飲酒運転の影響はまったくなく途中の追突もない正常な運転で、わき見が原因」〔2007年11月20日の1審最終弁論。弁護側「事故は全くの偶然」 執行猶予求める。 読売新聞九州版 2007年11月21日〕と主張した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「福岡海の中道大橋飲酒運転事故」の詳細全文を読む




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