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神聖な舞曲と世俗的な舞曲 : ミニ英和和英辞書
神聖な舞曲と世俗的な舞曲[しんせいなぶきょくとせぞくてきなぶきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神聖 : [しんせい]
  1. (adj-na,n) holiness 2. sacredness 3. dignity 
: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
: [まい]
 【名詞】 1. dancing 2. dance 
舞曲 : [ぶきょく]
 【名詞】 1. musical dance 2. music and dancing
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世俗 : [せぞく]
 【名詞】 1. common customs 2. worldliness 3. vulgar 4. popular 5. the world 6. the common people
世俗的 : [せぞくてき]
 (adj-na) worldliness
: [ぞく]
  1. (adj-na,n) mark in dictionary indicating slang 2. customs 3. manners 4. the world 5. worldliness 6. vulgarity 7. mundane things 8. the laity 
: [まと, てき]
 【名詞】 1. mark 2. target 

神聖な舞曲と世俗的な舞曲 : ウィキペディア日本語版
神聖な舞曲と世俗的な舞曲[しんせいなぶきょくとせぞくてきなぶきょく]

神聖な舞曲と世俗的な舞曲』(しんせいなぶきょくとせぞくてきなぶきょく、''Danse sacrée et Danse profane'' )は、クロード・ドビュッシー1904年に作曲した、ハープ独奏と弦楽合奏のための作品。
== 作曲の経緯 ==
この作品は、プレイエル社が開発した半音階ハープ(クロマティック・ハープ)のために作曲された。従来のハープが全音階に調律され、半音階にペダル操作を必要としたのに対し、半音階ハープは弦の数を増やして半音階の演奏を容易にしようとしていた。結局この楽器は普及に至らず、エラール社の開発したダブル・アクション方式のペダル・ハープが、改良を重ねて今日用いられるハープになっている。
しかし発明当時、この半音階ハープは注目を集め、1900年にはブリュッセル王立音楽院でこの楽器の講座が開かれた。プレイエル社はこの楽器の普及のため、1904年に音楽院でのコンクールのための楽曲をドビュッシーに依頼した。それを受けてドビュッシーは、同年4月から5月にかけてこの作品を作曲した。ただし、ドビュッシー自身は半音階ハープを特に気に入ったわけでなく、むしろペダル・ハープの方が優れていると考えていたようである。今日ではこの作品もペダル・ハープで演奏される。
なお、エラール社は対抗してラヴェルにペダル・ハープの優位を示すための作品を依頼し、『序奏とアレグロ』が生まれた。
初演は1904年11月6日、ヴュルムゼ=デルクール夫人のハープ独奏、エドゥアール・コロンヌ指揮のコンセール・コロンヌによって行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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