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神奈川中央交通厚木営業所 : ミニ英和和英辞書
神奈川中央交通厚木営業所[かながわちゅうおうつうこうあつぎえいぎょうしょ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中央 : [ちゅうおう]
 【名詞】 1. centre 2. central 3. center 4. middle 
交通 : [こうつう]
  1. (n,vs) communication 2. transportation 3. traffic 4. intercourse 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
: [あつ]
 (suf) thickness
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
営業 : [えいぎょう]
  1. (n,vs) business 2. trade 3. sales 4. operations 
営業所 : [えいぎょうしょ]
 【名詞】 1. business office 2. place of business 
: [ごう, わざ]
 【名詞】 1. deed 2. act 3. work 4. performance
: [ところ, どころ]
 (suf) place

神奈川中央交通厚木営業所 : ウィキペディア日本語版
神奈川中央交通厚木営業所[かながわちゅうおうつうこうあつぎえいぎょうしょ]

神奈川中央交通厚木営業所(かながわちゅうおうつうこうあつぎえいぎょうしょ)は、神奈川県厚木市及川2-2-1に位置する神奈川中央交通の営業所の一つ。営業所略号は「」。
厚木市を中心に愛川町清川村の大半と海老名市相模原市へ乗り入れる。一部は相模神奈交バスに運行を委託しているが、清川村方面への路線以外は神奈中本体との共管路線が多い。
厚木営業所以外に、厚木市三田916に下荻野操車所(下荻野車庫、)、厚木市上荻野3596-1に上荻野操車所(上荻野車庫、)を保有する。上荻野操車所は、同所に置かれる相模神奈交バス厚木営業所へ完全委託されている。
愛川町循環バスを除く管轄全路線で、GPSによるバスロケーションシステムが導入されている。
== 歴史 ==

=== 沿革 ===
2010年現在の厚木営業所エリアに乗合自動車が走り始めたのは、1919年に本田綱次が設立した合資会社により厚木と平塚を結ぶ路線が開設されたものに端を発する。当時は6人乗りの車両で、乗用車に近い大きさだった。1921年には厚木町(当時)の川井熊吉らにより、厚木と横浜を結ぶ路線が開設されたが、1923年には中央相武自動車に営業譲渡された。同年には厚木と藤沢を結ぶ片瀬自動車商会、厚木と戸塚を結ぶ鶴屋自動車商会の路線が開業している。
関東大震災直前の1920年に、本田綱次の合資会社と合併して厚木と平塚を結ぶ路線を運行することになった相模自動車は、震災後に厚木から半原(愛川町)・橋本(相模原市)を経由して八王子に至る路線の運行を開始、さらに1925年1月から厚木と田名(相模原市)を結ぶ相北自動車商会をはじめとして、厚木を拠点とする事業者が数社設立されることになった。
1931年以降、片瀬自動車商会と他2社が合併して設立された藤沢自動車は、厚木を中心に北方面への路線を運行している事業者を合併して、路線エリアの拡充を図った。藤沢自動車は1937年京王電気軌道の傘下に入ることになるが、その後も八王子や津久井へ営業エリアを拡大していった。一方、厚木以南の路線の事業者も統合が進み、東海道乗合自動車による運行となった。
第二次世界大戦中の1944年に、鉄道省通牒による戦時統合により、藤沢自動車、東海道自動車および伊勢原自動車は合併することとなり、神奈川中央乗合自動車が成立した。当営業所はこの時に開設されている。
第二次世界大戦終了後の復興が一段落した1950年代は山間集落への路線展開が進められた。1960年代に入ると、当営業所エリアにもベッドタウン化の波が押し寄せた。尼寺原団地(緑ヶ丘)・鳶尾団地などの大規模団地が造成され、団地へ乗り入れる路線を新設した。また、この時期に東京写真大学(当時)が市内に設置され、通学路線バスの運行も開始された。1970年代には、厚木市内に毛利団地(毛利台団地)、吾妻団地や松蔭台(まつかげ台)が造成され、幾徳工業大学(当時)も設置されたほか、隣接する愛川町にも内陸工業団地・春日台団地が造成された。さらに、1980年代に入ると、厚木市七沢(当時)に森の里住宅が造成され、近隣に青山学院大学や各社の研究所などが設置されることになった。これらに対応し、次々と路線展開を進めていった結果、1985年度には所属台数が200台を超え、神奈中でも最大級の営業所となった。
しかし、バブル景気崩壊後の1990年代後半以降、消費の低迷や少子化などの影響でバス利用者は減少傾向となったため、当営業所エリアでも路線の改廃が行なわれた。その一方で、行政との連携による公共交通維持・復権にも積極的に取り組み、2005年にはバスロケーションシステムが導入され、2008年からは連節バスの運行も開始されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神奈川中央交通厚木営業所」の詳細全文を読む




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