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真帆志ぶき : ミニ英和和英辞書
真帆志ぶき[まほ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
真帆 : [まほ]
 (n) full sail
: [ほ]
 【名詞】 1. sail 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 

真帆志ぶき ( リダイレクト:眞帆志ぶき ) : ウィキペディア日本語版
眞帆志ぶき[まほ しぶき]
眞帆志ぶき(まほ しぶき、1935年2月5日 - )は、元宝塚歌劇団の男役スターで、日本女優歌手である。本名:名和 富美子(なわ ふみこ、旧姓鈴木)。神奈川県川崎市生まれ、出身校川崎高校、身長164センチ、愛称スータン(旧姓にちなむ)。
なお旧芸名の表記(読み方は変更なし)は真帆 志ぶきであった。
== 来歴 ==
高校を中途退学して宝塚音楽学校へ入学。その後宝塚歌劇団に入団。芸名については「真っすぐに帆を張り、しぶきをあげて元気に行くようにと、(真帆の)父と堀正旗の二人に命名してもらった。」(本人談話)
39期生として1952年月組公演『アメリカーナ/春のおどり』で初舞台を踏む。宝塚入団時の成績は首席〔監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、49頁。ISBN 9784484146010〕。同期生に朝丘雪路千之赫子らがいた。 当初花組へ配属。
早くから実力を開花させ入団4年目の1955年12月花組公演『国性爺合戦』のメイン級に抜擢される。1960年雪組に異動。明石照子と互角の活躍をみせた。
1962年限りで退団した明石の後任として同7月宝塚大劇場公演『花のオランダ坂ナンバー・ワン』で雪組主演男役を務める。相手役は加茂さくら1968年加茂自身の専科転出まで)、大原ますみ1969年以降)が主につとめた。
1970年郷ちぐさ汀夏子に雪組トップを譲り声楽専科へ異動。第25回文化庁芸術祭賞優秀賞受賞。1971年6月星組公演『ノバ・ボサ・ノバ』(初演)に特別出演、義賊ソール役で主演。また同年暮れには、第22回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。その後も各組の公演への特別出演のみならず、実力を買われて精力的に帝国劇場歌舞伎座日生劇場などへの外部出演もこなし、1975年3月6日付〔で宝塚を退団。最終出演公演の演目は雪組公演『ザ・スター-さよなら真帆志ぶき-』。芸能界へ進出。
退団後は劇団四季の『シーソー』など多岐の団体の諸作品への出演も幾度となく行いキャリアを積んだが、後に自身の結婚や近年の高齢化などもあり、ここ数年はリサイタルやワンマンショー、宝塚のOGイベント出演に活動の重点をおいている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「眞帆志ぶき」の詳細全文を読む




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