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白衣観音 : ミニ英和和英辞書
白衣観音[びゃくえかんのん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
白衣 : [びゃくえ, はくい]
 【名詞】 1. white robe 2. (doctor's) white gown
: [ころも]
 【名詞】 1. clothes 
: [かん]
  1. (n,n-suf) look 2. appearance 3. spectacle 
観音 : [かんのん]
 【名詞】 1. Kannon 2. Kwannon 3. Buddhist deity of mercy 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 

白衣観音 : ウィキペディア日本語版
白衣観音[びゃくえかんのん]

白衣観音(びゃくえかんのん、びゃくいかんのん)は、梵語にパーンダラヴァーシニー(pandara vasini)といい、日本や中国では、三十三観音の一人に数えられる観音菩薩。また、大白衣観音白衣観自在母白処白衣母白衣明妃とも称され、密教の『胎蔵界曼荼羅』には蓮華部に白処尊菩薩の名前でも登場する。
古くからインドで崇拝されていたとされ、仏教に取り入れられてからは阿弥陀如来の明妃となり〔『原典訳 チベットの死者の書』(ちくま学芸文庫)、47頁。〕、観音菩薩の母とも仰がれて、その後、観音菩薩の変化身の一尊として信仰されるようになった。
== 概説 ==
形象は曼荼羅に描かれたものと、現在一般的に見られる高崎観音などの立像の姿の2つの形に分けられる。日本の『胎蔵界曼荼羅』に描かれる白衣観音像は、1面2臂の像で蓮華座の上に座り、右手は与願印で、左手に蓮華を持つ形となっている。現在一般的に見られる立像の形式は、中国で成立したものとされ、1面2臂で頭から白い布をかぶり白い衣を着る姿につくられる。なお、白衣(びゃくえ)とは、が着る袈裟や法衣(糞掃衣)ではなく、在家の着る白い衣のことである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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