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田沢稲舟 : ミニ英和和英辞書
田沢稲舟[たざわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [いね]
 【名詞】 1. rice-plant 
: [しゅう, ふね]
 【名詞】 1. ship 2. boat 3. watercraft 4. shipping 5. vessel 6. steamship

田沢稲舟 ( リダイレクト:田澤稲舟 ) : ウィキペディア日本語版
田澤稲舟[たざわ いなぶね]
田澤 稲舟(たざわ いなぶね、本名:田澤 錦(たざわ きん) 1874年明治7年)2月28日 - 1896年(明治29年)9月10日)は、山形県鶴岡市出身の小説家。夫は、小説家の山田美妙。第二の樋口一葉と期待されたが、23歳で夭折した。
==略歴==

*1874年(明治7年)2月28日 鶴岡五日町川端の、外科医の田澤清の長女として生れる。田澤家は戦国武将前田利益の子孫と称していた。
*1877年(明治10年) 妹の田澤冨が生まれる。
*1891年(明治24年) 朝暘小学校高等科を卒業する。
 *上京し、共立女子職業学校(後の共立女子大学)図画科に入学する。
*1892年(明治25年) 小説家の山田美妙恋愛におちいり、鶴岡に連れ戻される。
*1894年(明治27年) 山田美妙の紹介により文芸倶楽部に小説を発表し、異色の女流作家として名を馳せる。
*1895年(明治28年)12月 美妙と結婚する。
*1896年(明治29年)2月 合作小説「峰の残月」を発表する
 *3月 病気のため美妙と離婚して鶴岡に帰り、自宅で小説を書く。
 *9月10日 死去し、山形県鶴岡市日吉町・般若寺に葬られる。享年23。戒名は、浄徳院真如妙覚大姉。
*1972年(昭和47年) 生家前の内川端に文学碑と銅像が建てられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「田澤稲舟」の詳細全文を読む




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