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熱傷後瘢痕部掻痒感 : ミニ英和和英辞書
熱傷後瘢痕部掻痒感[ねっしょうごはんこんぶそうようかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
: [しょう]
 【名詞】 1. wound 2. injury 3. hurt 4. cut 5. gash 6. bruise 7. scratch 8. scar 9. weak point
: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
瘢痕 : [はんこん]
 scar, cicatrix
掻痒 : [そうよう]
 pruritus, itch
: [かん]
 【名詞】 1. feeling 2. sensation 3. emotion 4. admiration 5. impression

熱傷後瘢痕部掻痒感 : ウィキペディア日本語版
熱傷後瘢痕部掻痒感[ねっしょうごはんこんぶそうようかん]
熱傷後瘢痕部掻痒感(ねっしょうごはんこんぶそうようかん)とは、やけどしたあとの傷痕に生じる強いかゆみである。
このかゆみは大変強く、人によっては不眠になったり、寝ている間かきすぎてシーツが血まみれになっていることもある。
この苦痛を軽減するにはクロルフェニラミンマレイン酸塩酸フェキソフェナジン塩酸セチリジンなどの外用薬があるが、特効性はない。ヨモギローションを使用して効果があるとする文献もある〔小川、百東「ケロイドおよび肥厚性瘢痕の予防と治療法」日医大医会誌 2005年、1巻3号、121ページ (pdf) 〕。
掻痒感の期間は人にもよるが、約1~2年間。
対策としては、清拭ステロイド外用薬塗布、包帯の上からたたくなどがある。もっとも効果的なのはかゆみを気にしないように、肉体的キュアのみならず精神的ケアを重視することである。
== 関連項目 ==

*熱傷
*肥厚性瘢痕
*ケロイド
*皮膚科学
*形成外科学

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「熱傷後瘢痕部掻痒感」の詳細全文を読む




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