翻訳と辞書
Words near each other
・ 無派閥連絡会
・ 無流滴フィルム
・ 無添くら寿司
・ 無添加
・ 無添加ですよ!
・ 無添加住宅
・ 無準師範
・ 無溝粒
・ 無溶剤ワニス
・ 無滴フィルム
無火機関車
・ 無灯
・ 無灯火
・ 無炭酸(症)、炭酸欠乏(症)、炭酸塩欠乏(症)
・ 無炭酸血(症)、炭酸欠乏血(症)
・ 無為
・ 無為(意志欠如)
・ 無為に費えた年月
・ 無為徒食
・ 無為教


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無火機関車 : ミニ英和和英辞書
無火機関車[むかきかんしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [む]
 【名詞】 1. nothing 2. naught 3. nought 4. nil 5. zero
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

無火機関車 : ウィキペディア日本語版
無火機関車[むかきかんしゃ]

無火機関車(むかきかんしゃ)とは化学工場等、粉塵爆発危険性、空気の供給が限られる鉱山坑道等、火気の使用が制限されている場所で運用するための機関車である。また、食品工場のように特に清潔性が求められる場所で使用されることもある。
無火機関車には蒸気タンクに貯める無火蒸気機関車と圧縮空気を使用する形式の2種類がある。英語では無火機関車のことをfireless locomotiveといい、日本語でもそのまま「ファイアレス」と呼称することがある。また後者の圧縮空気を使用した機関車を英語のcompressed air locomotiveからエアーロコと呼称することがある。
== 形式 ==

=== 無火蒸気機関車 ===

無火蒸気機関車は通常の蒸気機関車に似ているが、ボイラーの代わりに蒸気蓄圧器がある。定置式のボイラーから水と蒸気を蓄圧器に送り込む。機関車は貯めた蒸気の力で、圧力が最低限に下がって再充填が必要になるまでの間動く。
欧州の無火蒸気機関車はシリンダーが後方にある場合が多い。米国の場合は通常の機関車同様にシリンダーは前方にある場合が多い。英国の無火蒸気機関車の代表的な製造会社は、アンドリュー・バークレー・アンド・サンズ(:en:Andrew Barclay & Sons Co.)とW.G. バグノール(:en:W. G. Bagnall」は、:ja:W・G・バグナル とリンク -->" TITLE=":en:W.G. Bagnall">:en:W.G. Bagnall)である。
英国で最後に商業的に運用された産業用蒸気機関車は無火蒸気機関車であった。カンブリア州アルバーストン(Ulverston)のグラクソ・スミスクラインの工場で動いていたものである。
ドイツでは2013年現在もいまだ少数が運用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無火機関車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.