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瀬戸大也 : ミニ英和和英辞書
瀬戸大也[せと だいや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
瀬戸 : [せと]
 【名詞】 1. strait 2. channel 
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [なり]
 (n) a sum of money

瀬戸大也 : ウィキペディア日本語版
瀬戸大也[せと だいや]

瀬戸 大也(せと だいや、1994年5月24日 - )は、日本の競泳選手である。埼玉県毛呂山町出身。早稲田大学スポーツ科学部在学中。早大水泳部。JSS毛呂山に所属している。
== 人物 ==
毛呂山町立毛呂山中学校〔 広報もろやま2013年6月号〕→埼玉栄高等学校と進学。小学生の時から水泳の全国大会に出場経験があり、萩野公介とは少年時代からの好敵手にあたる。個人メドレーバタフライ自由形平泳ぎ背泳ぎといった全ての泳法で全国大会優勝経験を持つ。イアン・ソープマイケル・フェルプスライアン・ロクテを目標とし、泳法を参考にすることも多い〔世界水泳バルセロナ代表選手プロフィール:瀬戸大也(JSS毛呂山/早稲田大学=稲泳会) トビウオジャパン オフィシャルブログ 2013年5月15日付〕〔打倒ロクテ!瀬戸、同様の多種目挑戦/競泳 サンケイスポーツ 2013.8.10閲覧〕。毛呂山町立毛呂山中学校2年次に全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会男子400m個人メドレーにて萩野に競り勝ち、当時の日本中学新記録で優勝している。
埼玉栄高等学校時代は、インターハイで400m個人メドレーの三連覇を達成した。2012年4月、高校3年次のロンドンオリンピック出場を賭けた第88回日本選手権水泳競技大会では400m個人メドレー・200m個人メドレー共に決勝で派遣標準記録を突破するも萩野らに敗れて3位に終わり、オリンピック出場を逸してしまった。その後、モチベーションは低下し、言葉もマイナス発言が多かったが、萩野の銅メダルの獲得により再び立ち上がる。5ヶ月後の国民体育大会で4冠を達成した。その年の暮れに出場した世界短水路選手権(・イスタンブル)では400m個人メドレーを短水路日本新記録で制し、200m個人メドレーでは短水路日本新記録で準優勝を果たした〔第11回世界短水路選手権 日本水泳連盟〕。
2013年には早稲田大学スポーツ科学部に進学。第15回世界水泳選手権大会(・バルセロナ)出場を賭けた第89回日本選手権水泳競技大会では200m・400m個人メドレー共に萩野に次いで2位に入り、世界水泳選手権日本代表に選出された。その世界水泳選手権大会では200m個人メドレーで7位に終わったものの、最終日の男子400m個人メドレー決勝レースで萩野らに競り勝ち、自己記録を更新して優勝。この種目では日本人選手として初めての金メダルを獲得した〔ダイヤ輝いた! 瀬戸、400M個メで金メダル! 萩野は5位 スポーツニッポン 2013年8月4日閲覧〕。
2014年の長水路の大会における成績は個人メドレーよりもバタフライでの活躍が目覚ましかった。オリンピックや世界水泳選手権といった長水路の世界大会が行われない年であったものの、200mバタフライでは日本選手権・ジャパンオープン・パンパシフィック選手権・アジア競技大会といった主要競技大会にて国内外無敗を誇った。特にアジア競技大会の金メダルタイムはこの年の世界ランキング1位の記録である。個人メドレーでも金メダルは獲得できなかったものの、パンパシフィック選手権では200mでアジア競技大会では400mでそれぞれ銅メダルを獲得している。また、アジア競技大会では800mフリーリレーにも出場し金メダルを獲得している。短水路の大会に目を向けると、12月に行われた世界短水路選手権においては400m個人メドレーで短水路日本新記録を樹立したうえで2連覇を達成している。〔瀬戸大也が男子400個メ連覇 競泳世界短水路 朝日新聞デジタル 2014年12月5日閲覧〕。200m個人メドレーでは短水路日本記録保持者の萩野や短水路世界記録保持者のロクテには及ばなかったものの、自己記録を更新して銅メダルを獲得した。〔萩野200M個人メドレー優勝、瀬戸は3位 スポニチ 2014年12月8日閲覧〕。そして200mバタフライでは短水路日本新記録で銀メダルを獲得した。〔 毎日新聞 2014年12月8日閲覧〕。
2015年4月に行われた第91回日本選手権の200mバタフライで優勝。200m・400m個人メドレーでは共に萩野に次いで2位となり、3種目で世界選手権の代表メンバーに選出された。8月の世界水泳(・カザン)では、200mバタフライ(6位)と200m個人メドレー(14位で準決勝敗退)でメダルを逃したものの、最終日の400m個人メドレーで自己ベストを更新して優勝。この大会では日本人初の2連覇を達成し、この種目でのリオデジャネイロオリンピック代表権を獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「瀬戸大也」の詳細全文を読む




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